2010年6月10日木曜日

えっ あれで火傷?


今夜は久しぶりに早く帰宅できました

って言っても 資料作りは自宅で行います

スタッフ4人で何処かにお出かけの様子


誘われましたが 今夜は丁寧にお断りしました 
T君とB子ちゃんの事だから またカラオケでしょ ふふふ

帰宅してNHKニュースを見てびっくり
今 流行の電気ケトルで火傷のニュース

簡単にお湯を沸かすことができる電気ケトル(電気湯沸かし器)

ニュースでは お水を入れすぎ沸騰しているケトルの
蓋を開けようとして 火傷や
電気ケトルを倒してしまい 熱湯がこぼれたりなどなど

生活安全センターでは 電気ケトルの安全基準を設けるというが
果たして 安全基準で事故が減るのだろうか


普通の鍋にお水を9分目入れて沸かせば 沸騰したとき
鍋からお湯があふれ出て 危険な状態になる

鍋に7分目の分量のお水でも 沸騰しているときに蓋を開ければ
どのような事態になるか判るはず

ニュースでは安全基準がまだ設けられていない事を 話していたが
私は 使う人間が基本的なことを考えれば 事故は減ると思う

安全基準を設ける事によって 開発費がかかり高額な商品になる

購入したり利用する側が 気を付けなければいけない事は一杯ある
簡易ガスライターにしてもそうだ
安全基準として ガス漏れなどがない事を補償はしているが
幼い子が勝手に使って 火事を起こさないとまで補償はしていない
3,4月に幼い命を 親の不注意で亡くしている
家が火事になったり 車が焼けたりして 
ようやく事の重大さに気がつく両親


利用する側が 基本的なことを知っていれば 安全基準は不要?
まあ 不要は過ぎるかもしれないが、、、

手間がかからない 便利 大いに結構なことで
どんどんと便利な商品開発をして欲しい

しかし いくら便利でも 物の基本が判っていなければ
高い買い物になることを 覚えていて欲しい

火を作れば 二酸化炭素が発生する
その火が大きくなれば 1000度以上の高熱になる

こんな基本は 誰でも知っていることだ
それを安全装置がついているから『安全』と考えないほうがいい

今後 電気ケトルの蓋には転倒した時 沸騰したお湯が
こぼれ出ないよう 工夫が施されると思う


しかし 何度も言うようだが 沸騰している蒸気は熱いし火傷する
その位は 判って欲しい




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