2010年8月28日土曜日

休みの日、女の子のテンションが上がるメール -前半-


待ちに待った休日。あなたが想いを寄せる女性も、この休日をどう過ごしているか気になるものですよね。そこで勢いメールを送ってしまうわけですが、どうせなら相手のテンションが上がるメールを送りたいもの。そこで女性に「休みの日、男性からどんなメールがくるとテンションが上がりますか?」という内容でご意見を募りました。その中から多かった回答や、注目すべき回答をピックアップ。これからメールの文面を考える際の参考にどうぞ。



【1】「おはよう、良い天気だね~」
開放的な休日の始まりに、爽やかな話題を女性と共有するメールです。話題はお天気でなくても、芸能人の結婚や出産、スポーツ選手の活躍など、明るいニュースに触れることで、メールを受け取った女性が気持ち良く一日を始められることでしょう。と同時に、あなたへの印象も良くなるかもしれません。


【2】「今朝○○が夢に出てきたよ」
休日の朝、夢の中に相手の女の子が出てきたことを伝えるメールです。夢の中にも出てくるほど相手の存在が大きいことをほのめかします。とはいえ、まだまだ女の子があなたに好意を寄せていないレベルでこのメールを送ってしまうのは、かえって「気持ち悪い」と思われてしまう可能性があります。そんな場合は、夢の中での女の子の登場の仕方や役回りをコミカルにして、笑い話にしてしまうといいかもしれません。


【3】「今日は○○する予定だよ」
自分のその日の予定を報告するメールです。お互いの存在を気にし合っている関係ほど有効です。あなたの予定を伝えることで、たとえその日に2人が会う予定がなくても話題を共有しているような気持ちになれます。その際、「友達には秘密なんだけど誕生日プレゼントを買いに行く予定」などと、女の子だけに秘密を打ち明けたような話題にするとさらに親密度が増すかもしれません。


【4】「今日は何してるの?」
女の子の休みの日の予定をストレートに聞くメールです。当然ながら、少しでも自分に好意を寄せていることが前提ですが、唐突で言外に「暇なら会わない?」という意図が見え隠れするので、「ドキッとする」女の子も多いようです。


【5】「いま暇? もし良かったら電話していい?」
相手の状況を聞いて、良かったら電話をしない?と誘うメールです。「男性も休みだとして、貴重な休みの日に私と話したいと思ってくれるのが嬉しい」という声があがりました。普段メールのラリーになる関係であれば、休みの日くらい電話を楽しむのも良いかもしれません。そのまま意気投合すればデートの約束を取り付けられる可能性も。




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デートに遅刻したときのフォローの仕方


単なる寝坊や交通トラブル、突発的な仕事などによってデートに遅刻してしまう要因は、たくさんあります。予め早めの行動を心がけ、遅刻しないように試みることは大切なことですが、遅刻することを避けられないケースも多々あると思います。皆さんは遅刻したとき、どのようにフォローしているでしょうか。


【1】遅刻する旨、事前に連絡する。
事前の連絡なく遅刻することは、相手の怒りを高めることになります。たとえ、言い出しづらくても、遅刻することを予め伝えるようにしましょう。この事前連絡を伝えることができれば、相手も待ち時間を有意義に過ごすことができるかもしれません。実際には、事前連絡せずに、「急いでいて、連絡できなかった。」と言う方がいますが、待たされる相手のことを思えば、急ぐこと以上に事前連絡は重要なミッションとなります。


【2】相手が見えたら、走って向かう。
遅刻しているにも関わらず、待ち合わせ相手がゆっくりと歩くあなたの姿を見た場合、待たされていることに対して、腹立たしく感じてしまいます。走って向かうなどの演出も必要となります。


【3】相手にお詫びの心を持つ。
正当な遅刻理由だからと言って、遅刻して当然のように振る舞ってはいけません。まずは、「相手を待たせてしまった」ことについてお詫びする必要があります。電車遅延だろうが、突発的な仕事による遅刻だろうが、どんな理由であれ、相手を待たせたことに変わりはありません。お詫びの心を持つように心がけましょう。お詫びの心を持って、謝罪すれば、相手にもきっと伝わります。


【4】まず、謝る。
「遅刻してしまってごめんなさい。」と率直に謝りましょう。最初に理由は不要です。真摯な態度で謝りましょう。誠意を持って謝れば、相手も許してくれることでしょう。


【5】最初から言い訳しない。
遅刻してきた際、自分の正当性を主張するため、つい遅刻理由や言い訳を言いたくなります。しかし、待たされた相手にとっては、遅刻理由よりも、待っていた自分の気持ちを汲んでほしいと思っているのではないでしょうか。最初から言い訳することなく、まずは、素直に謝ることが重要です。


【6】相手に文句を言わせる。
待たされた相手は、非常にストレスが溜まっています。待たせた相手のストレスを発散するために、存分に文句を言ってもらい、感情を発散させてあげましょう。普段、相手が文句を十分発散する前に、遅刻理由や言い訳など押し付けてしまいがちです。それでは相手の気持ちも収まりません。まずは、相手の言いたい文句を存分に言ってもらってはいかがでしょうか。


【7】埋め合わせをする。
相手の感情を発散させ、しっかりと謝罪し、一件落着したら、埋め合わせのため、ご馳走しましょう。相手を喜ばせることで、「待たされた」というネガティブな記憶を忘れさせるキッカケとなるかもしれません。




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2010年8月27日金曜日

彼女の母親に会うとき、気をつけたいこと


付き合っている彼女の母親に会うとき、多少は緊張するものの、「父親に会うよりは、ラクかもしれない。」と感じている男性は多いと思います。父親ほど「怖いイメージ」ではない母親ですが、どちらにしても、彼女にとって大切な存在であることに変わりはありません。どうせなら、彼女の母親に好印象を与えたほうが、今後の交際においてもプラスに働くはずです。そこで「自分の母親に会うとき、彼氏に気をつけてほしいことは?」というテーマで意見を大募集。彼氏に対する女性の本音をまとめてご紹介します。


【1】普段の自分を見せることより、「清潔感」を優先した服装にする。
「清潔感がある無難な服装がいい。ダメージジーンズにアクセサリーみたいな格好は、母親世代にはNG。」(20代女性)、「普段着よりはちゃんとしたテイストだと、母も『まじめな人だ。』と気に入ると思う。」(20代女性)など、TPOをわきまえた身だしなみを求める声が多く寄せられました。「結婚の申し込み」といった改まった場面では、スーツの着用が望ましいと思われますが、そこまでの段階でなくても、せめてTシャツではなく襟付きのシャツを着るなど、ある程度「きちんと」感を演出するのが大人の配慮です。


【2】口先だけではなく、心から「礼を尽くす」ように努める。
「あいさつをしっかりするのは基本だけど、口先だけみたいな感じがにじみ出ると、むしろ心証が悪い。」(20代女性)、「勝手にタバコに火をつけた彼に、場の空気が凍った。」(10代女性)など、礼儀を欠いた態度は、後々まで嫌なイメージを残しかねません。「金髪ヤンキー風の彼にドン引きしていた母親が、しゃべっているうちに『礼儀正しくていい子ね。』と大絶賛。」(10代女性)といった例のように、接し方ひとつで印象がガラッと変わる場合もあるので、「礼を尽くす」という心がけを忘れずにいたいものです。


【3】緊張していても、「落ち着きのある態度」を心がける。
「あまり社交的でないタイプの彼が、ゆっくりと丁寧に語る様子に『落ち着いた男の人だね。』と意外な高評価が下された。」(30代女性)、「チャラチャラしているよりは、どっしり構えている男性のほうが、母親受けがいい。」(20代女性)というように、「落ち着きのある態度」を期待する声が多く寄せられました。空気になじめず、視線のやり場に困ったとしても、「ソワソワしている」「目が泳いでいる」など、挙動不審な印象を与えては元も子もないので、できるだけ冷静に、穏やかな精神状態を保つように心がけましょう。


【4】話がかみ合わなくても、「笑顔」を忘れない。
「たとえ会話がかみ合わなくても、笑顔を絶やさないことで、なごやかに乗り切ることができる。」(20代女性)、「笑顔だけが取り柄の彼を『ハンサムではないけど、にこやかですてきな人だね。』と母も気に入ってくれた。」(20代女性)など、「笑顔」には多少の難を隠す作用があるようです。一方で「緊張しているのはわかるが、つまらなそうな顔をされたら母が気を遣ってしまう。」(20代女性)というように、あまりにも表情がとぼしいと、誤解や憶測を招きかねないので、ほがらかに努めるに越したことはありません。


【5】完ぺきな敬語でなくても、「丁寧な会話」を強く意識する。
「うちの母親は、よその若者には妙に厳しいので、できるだけ敬語を使ってほしい。」(10代女性)、「敬語はちょっと変だったが、『緊張していて、かわいかったね。』と、あとから褒めていた。」(20代女性)など、敬語を使うのは基本だとしても、言葉遣いの完ぺきさよりは、丁寧に話そうとする姿勢が重要視されているようです。また「ノリが良すぎて友だちと話すみたいな口調の彼に、母が困惑していた。」(20代女性)というように、あくまで相手は目上の人なので、あまりなれなれしい会話は避けたほうがよさそうです。


【6】「手土産の持参」など、気遣いの心を見せる。
「好きな焼き菓子を事前にリサーチして、わざわざ買ってきてくれたことに、母が感激。」(20代女性)、「気が利くところを見せてくれて、わたしも顔が立った。」(20代女性)など、手土産を持参することで得られる効果はかなり大きいようです。「ケーキを雑に運んだらしく、開けたときにはすでにグチャグチャ。しかし『すみません、ケーキを買ったのは初めてなので』という釈明が、かえって母を喜ばせる結果となった。」(20代女性)というように、品物はともかく「気遣う心」があれば、歓迎されるに違いありません。


【7】自分をよく知ってもらうために、「聞かれたこと」には誠実に答える。
「母親をはじめとする『おばさん』とは、相手を質問攻めにする生き物。」(20代女性)、「彼氏を『品定め』するのは間違いない。」(30代女性)というように、彼女の母親が「聞きたいこと」を山ほど用意して待ち構えている状況は、大いに想定されます。家族や仕事、将来設計など、プライベートな部分に踏み込まれることに抵抗を感じるかもしれませんが、差しさわりのない範囲で、誠実に答えるように心がけましょう。答えに窮したら、「検討中です。」「努力します。」などのスマートな表現でかわせば、おそらく問題ないはずです。


【8】彼女を呼び捨てにすることなく、「大事にしている姿勢」をアピールする。
「わたしを『おまえ』と呼ぶ彼に、『娘をぞんざいに扱うな!』と母親がブチ切れた。」(10代女性)というように、「娘が大事にされているかどうか」を確認したいのが、世の母親の心情というものです。「『○○さんはすごく優しい女性で』と、わたしをベタ褒め。照れたけど、母も悪い気はしないようだった。」(20代女性)、「わたしの仕事に理解を示す発言に、母が安心してくれた。」(30代女性)など、彼女との間に信頼関係があることを具体的に示すと、母親との間の距離も一気に縮まるはずなので、ぜひ実践してみましょう。



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優柔不断だと思われる行動



決断に迷い、女の子をイライラさせる優柔不断な男にはなりたくないもの。どのような行動が、「優柔不断」だと思われるのでしょうか。


【1】事前にデートプランを決めないこと。
事前にデートプランを決められない男性は、優柔不断だと思われがちです。「待ち合わせ場所」「待ち合わせ時間」「デート内容」は男性から積極的に決めたい項目です。つい、女の子に気を遣いすぎて、顔色をうかがいながら、「待ち合わせ時間は、どうする?」と質問してしまいがちです。これも優柔不断だと思われるので注意が必要です。


【2】決めたことが後でコロコロ変わる。
決めたことに対する自信がなく、何度も訂正するような行動は「優柔不断」だと思われる可能性があります。例えば、デートの待ち合わせ時間について、午後1時と決めたにも関わらず、二度三度と時間変更して、あげくの果てに、「どう思う?」と女の子に決断を迫るような男は最悪です。一度決めたことは、ころころ変えずにどっしりと構えることが重要です。


【3】女の子に要望を聞いたにも関わらず、「でも...」と切り返す。
「何が食べたい?」などと女の子に要望を聞いたにも関わらず、その要望に対して「でも...」と否定的な意見を言い、結論を先送りにするパターンです。決断力のない男性は嫌われてしまいます。


【4】食事のメニューを決められない。
食事のメニューを決められない人は、優柔不断だと思われます。女性が迷っている間に、自分の食べたいものを決めるスピード感が必要です。


【5】モノを買うときに迷う。
デート中に買い物するときも要注意です。買うか、買うまいか迷い続けていた場合、「優柔不断」だと思われる可能性があります。デート中に買い物する場合は、決断力とスピード感を持ちたいものです。もし、じっくり選びたいのならば、ひとりのときに買い物した方が賢明でしょう。



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2010年8月22日日曜日

男性のテンションが上がる甘え方


女の子から甘えられることで、男性のテンションは上がるもの。では、どのような甘え方によって、男性のテンションは上がるのでしょうか。そこで今回は、みなさんに甘え上手になってもらうように、「男性のテンションが上がる甘え方8パターン」を紹介させていただきます。



【1】「ちょっとお願い!」と簡単なことをお願いする。
簡単なことであっても、女の子から頼み事をされることで、男性はテンションが上がるものです。自分にできることであっても、あえて男性に頼み、関係性を深めようとする女の子もいるようです。必死にお願いした場合、かわいいと思われない可能性があるので、かわいらしくお願いするように工夫が必要でしょう。


【2】「○○に行きたい!一緒に行こうよ~!」と気軽に誘う。
観光地やデートスポットの話が出る度に、「行きたーい!」と発言し、さらには「一緒に行こうよ!」と誘ったり、「連れてってよ!」とお願いするパターンです。この発言によって、男性が「俺に気があるのかな?」と思いテンションが上がる可能性があります。ただし、実際に誘われる可能性があるので、相手を選んで発言する必要がありそうです。


【3】コッソリと「二人でどこかに行こうよ。」と囁く。
みんなで飲んでいるときなど、特定の男性にだけ、「二人でどこかに行こうよ。」と囁くパターンです。このような状況に憧れる男性も多く、この発言によって、一気に男性のテンションが上がる可能性があります。ただし、かなりの積極性が求められます。ときにはお酒の勢いが必要となるでしょう。


【4】「もう少し一緒にいたいな。」とデートの延長を申し出る。
デートの終盤での一言です。この言葉に憧れを抱いている男性にとっては、一気にテンションが上がることでしょう。ただし、宿泊希望として理解される恐れがあるので、相手や時間帯に配慮が必要でしょう。


【5】「今日は甘えてもいい?」と直接アピールする。
甘えることをストレートに宣言するパターンです。甘えることを事前に宣言されることで戸惑う男性もいますが、男性のテンションは上がるでしょう。数回デートを重ね、急接近したい男性に対して有効な一言と言えるでしょう。


【6】「これってワガママ?」と聞きながら甘える。
ワガママであるかどうか確認しながら、ワガママを伝えるパターンです。その謙虚さにキュンとする男性もいることでしょう。特にワガママだと思われないことに対して、あえて確認することで、かわいらしさを演出することができるでしょう。


【7】首をやや傾け、上目遣いで発言する。
甘えるときの身のこなしも重要な要素となります。上目遣いで見つめられることで、キュンとする男性も多いので、しっかりとしたフォームを身につけた上で、甘えてみてはいかがでしょうか。ただし、あまりにやりすぎると「痛い女」というレッテルを貼られる可能性があるので、注意が必要です。


【8】おっぱいを男性の腕や背中にプニッとくっつける。
セクシーなスキンシップによって、男性のテンションを上げるパターンです。かなり大胆な方法となりますが、かなりハードルが高いワガママでも、この頼み方であれば、受け入れてくれる可能性があります。ただし、「軽い女」だと思われる可能性があるので、自然に接触する程度のさじ加減が必要となるでしょう。




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「下心がある!」と思われる行動


気になる女性に、誠意を尽くしてアピールしているつもりなのに、なんとなく避けられている気がする。そんな経験はありませんか?そんなときは、もしかしたら、自分では隠しているつもりの下心がバレバレで、彼女に警戒されているのかもしれません。男たるもの、いい女を見て下心がないといったら嘘になるに決まっていますが、下心がミエミエなのも考えものです。



【1】話すとき、やたら距離が近い。
「耳元に顔を近づけてくる。」(20代女性)、「もう少し離れてよって思うような距離。不愉快です。」(20代女性)、「数人で歩きながら話しているとき、至近距離をマークされた。」(30代女性)など、「不自然なぐらいそばに寄ってくる」という事例が寄せられました。「好きな人ならまだしも、そうでない場合はちょっと・・・。」(10代女性)というように、好意の有無によって受け止め方が違うのでしょうが、誤解を招かないためにも、話す距離には配慮したほうが無難です。


【2】「一人暮らし」だと知って、急になれなれしくなった。
「初対面なのに、『実家暮らし?一人暮らし?』としつこく聞かれた。」(20代女性)など、住まいの状況に関する質問は、まるでターゲットを探しているかのようで露骨だと感じる場合があるようです。「『お酒のあとは、やっぱりお茶漬けだよねー!』と、暗に家で食べさせろと迫る」(20代女性)など、さりげなさを装ったやり口には、「図々しい。」(同・20代女性)と、糾弾の声が挙がっています。


【3】ボディタッチをしてくる。
「酔ったふりをして手や肩に触る。」(20代女性)、「頭を何度も撫でられた。」(10代女性)など、過剰なスキンシップに「あれ?」と思った経験のある女の子は少なくないようです。なかには、「カウンターに並んで座っているとき、椅子の背もたれに腕をかけているのかな・・・と思ったら、その手で体をブロックされた」(20代女性)という悪質な例も報告されており、度が過ぎると笑い事では済まされなくなるので、気をつけましょう。


【4】ハイペースでお酒を飲ませようとする。
「そんなに飲めないって言っているのにしつこい。」(20代女性)、「『コレは甘いから大丈夫だよー』とか、勧め方が古典的。」(30代女性)など、早い段階で身の危険を察知することが多いようです。一方、「実はお酒が強いわたし。相手が先に潰れたので、さっさと帰った。」(30代女性)という豪快な女性もいるので、必ずしも男性の思惑通りにはならないようです。


【5】胸などをじろじろ見る。
「明らかに視線が胸元で止まっている。」(10代女性)、「ジーンズを履いているときは目を見て話すのに、ミニスカートだと、下のほうばっかり見ている人。わかりやすい!」(20代女性)と、露骨な態度に辟易する声のほか、「舐めるような目でじろじろ見られた。」(10代女性)、「目つきでわかる!」(20代女性)のように、相手の表情で下心が見えてしまうこともあるようです。


【6】とにかく終電を忘れさせようとする。
「終電の時間を気にしだしたら、こちらが口を挟む隙を与えないかのようなマシンガントークを展開。」(30代女性)、「『このあとどうしようか?』って、『次』がまだあるという選択肢しか与えてくれない。」(20代女性)という「気合派」のほか、「そもそも待ち合わせが23時ってどうなの?」(20代女性)という「奇策派」も報告されていますが、いずれも男性の魂胆はバレバレのようです。


【7】オレ酔っちゃったと猛アピールする。
「足元がフラついているから支えてあげたら、どさくさに紛れてあちこち触られた」(20代女性)、「ふたりきりになったとたん、シャキッとするのって・・・。」(20代女性)など、お酒を理由に不審な行動を取る例は後を絶ちません。「酔いつぶれたふりをして『どこかで休んでいこうよ。』とのたまう男性に、『ひとりで休めば?』と言って置き去りにした」(30代女性)という反撃例も報告されているので、相手によってはまったく通用しないこともあります。


【8】「何もしないから」と家に誘いたがる。
「つきあってもいないのに家に誘われると、100%怪しいと思う。」(10代女性)、「執拗に誘われても、よく考えたら彼の家である必要はまったくない理由ばかり。」(20代女性)など、家に誘われた時点で警戒する場合が多いようです。また、「『何もしないから遊びにおいでよ』と言う男は、たいてい目が笑っていない。」(20代女性)、「『何もしないから』と言っている時点で、『何かする気があるんだなあ』と思う。」(30代女性)など、「何もしないから。」=「下心あり」と判定されるので、誘うときには、言葉を慎重に選ぶ必要がありそうです。




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男性の左隣に座った方が良い7つの理由


デートにおいて、少しでも男性との距離間を縮め、より親しい関係性になりたいと思っている方はたくさんいらっしゃると思います。そこで、今回は、デートにおける「座る位置」、特に「男性の左隣」に座ることに焦点を当て、「男性の左隣に座った方が良い7つの理由」をご紹介させて頂きます。



【1】隣に座ることで、緊張を和らげることができるから。
男性の真正面に座った場合、相手の顔を直視することで目が合い、大変緊張します。横に座ることで、お互いを直視することもなく、緊張が和らぎ、リラックスした会話が可能となります。


【2】隣に座ることで、同じ景色を見ることができるから。
隣に座り、相手と同じ景色を見ることで、視覚情報を共有することができます。お店であれば、店員さんが料理を運ぶタイミングで会話を一区切りさせることもできますし、ちょっと変わったイベントが発生した場合も、同じタイミングで見ることができるので情報を共有し、円滑な会話が可能となります。


【3】隣に座ることで、親密度もアップするから。
テーブルを隔てた場合に比べ、隣に座った場合には、物理的な距離がかなり近くなります。身体を近づけることで、親密度がアップし、話をする内容もよりプライベートに踏み込んだ内容になるかもしれません。


【4】左隣に座ることで、男性の本音を観察することができるから。
心理学では左側の顔が本音の顔、右側の顔が建て前の顔であると言われています。左隣に座ることで、男性の左側の顔を観察することが可能となり、表情から男性の本音をすぐにチェックすることが可能となります。


【5】左隣に座ることで、男性に守ってもらえるから。(男性が落ち着くから。)
男性は、利き手である右手で敵を倒し、左手で大切なものを守るため、右側を自由にさせたがるという諸説があるそうです。ただし、左利きだった場合は、逆になるのかもしれません。


【6】左隣に座ることで、ドライブと同じポジションを確保できるから。
右ハンドルの車であれば、助手席は、運転手である男性の左側に位置することになります。ドライブデートで時間を費やしているのであれば、車と同じポジションがどことなく心地よく感じるかもしれません。なお、左ハンドルの車の場合は、逆になるのでしょう。


【7】回転寿司の場合、男性にお皿を取ってもらえるから。
回転寿司は、時計周りに回っています。男性の左側に座ることで、男性が率先して、お皿を取ってもらえるようにエスコートして貰ることが可能となります。




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2010年8月21日土曜日

「精神的に強い人だなぁ」と思われる男性



「女性が強くなった」といわれる昨今ではありますが、やはり女の子は男性に対して"頼もしさ"を求めているものです。特に精神的に強い男性は、頼もしく感じられるもの。そこで今回は、女の子がどんなときに「精神的に強い人だなぁ」と感じるのか、意見を集めた結果をご紹介します。





【1】仕事の愚痴や弱音を吐かない。
決して仕事に対する愚痴を吐かない男性に、精神的な強さを感じるようです。仕事の愚痴や弱音を吐く男性は、それだけで肝が小さいと思われてしまう危険性があります。また、仕事を意欲的にこなしている男性は頼もしく見えて、女の子からの評価も上がるでしょう。


【2】仕事で失敗しても引きずらずに、挽回しようと頑張る。
仕事で失敗してしまっても、いつまでも悩まずに挽回しようとする姿は、会社の上司だけでなく女の子からも高い評価が得られるようです。後悔して思い悩むのではなく、失敗を挽回するために動きだすことができる行動力が大事だといえます。クヨクヨ悩む姿は、とても頼もしそうには見えません。


【3】窮地に立たされても、ポジティブに物事を考えられる。
将来的な不安や悩みがあっても、「なんとかなる」とポジティブに考えられる男性は、現実的な思考の女の子にとって憧れの存在です。「ポジティブな言動に救われた」という意見もありました。ただ、ポジティブも行きすぎると、「能天気すぎて不安・・・」と思われる恐れもあるので、注意が必要です。


【4】急なトラブルが起きても冷静に対処する。
ピンチのときこそ、精神的な強さが試されるものです。交通事故に遭ったときや旅行先でのトラブルなど、突発的な問題にも感情的にならずに対処できる男性に、女の子は高い精神力を感じるようです。また、トラブル時に周りに配慮できるというのも、高いポイントといえそうです。


【5】大したことでは怒らない。
懐が深く寛大な人は、精神的に強く余裕のある人だと受け取られるようです。逆に、短気な人は男女問わず敬遠されるものです。特に、デートなどで一緒にいるときに男性が怒りだすと、彼女は冷めてしまう場合があります。たとえ、腹が立つようなことが起きたとしても、悠然と対応できると、彼女が惚れ直してくれるかもしれません。


【6】いじられたり茶化されても、笑って受け流せる。
友人や先輩からの冗談に対し、笑って受け流せる男性を、密かに「精神的に強い人だなぁ」と思っている女の子も少なくないようです。自分のことをからかわれてもムキにならず、それを受け止められるだけの懐の深さがあると感じられるのでしょう。


【7】女性の結論のない話を、文句を言わずに聞ける。
他愛もない話にも付き合って欲しいと思っている女の子はたくさんいます。しかし、結論のない話にオチを求めたり、聞き流す男性も少なくありません。そんな中で、文句を言わずにしっかりと話を聞ける男性は、女の子から見て「ステキ!」と思える相手だといえます。オチを求めた経験のある方は、次はオチを求めずにじっくり聞いてあげてください。


【8】過去の恋愛を引きずらない。
女の子は、失恋を引きずったりせず、元カノの話をしない男性を「精神的に強い」と感じるようです。ウジウジと過去に執着するのではなく、振り切って前を向くことが、精神力につながるのだといえそうです。過去の恋愛を引きずっている男性は、振り切って、前を向いてみてはいかがでしょうか。


【9】何事にもくじけずに夢を実現する。
夢を追う姿もステキですが、その夢を実現させた姿はより頼もしさを感じさせるといえます。夢を実現するために、どんな壁が立ちはだかっても諦めないという部分に、女の子は精神的な強さを感じるようです。現在、夢を追っている方は、とにかく諦めずに粘り強く頑張ってみましょう。




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女性がお風呂で最初に洗う部位???



「髪」を先に洗ってさっぱりしたい。メイクで汚れた「顔」や「目」も……

身体と心のリフレッシュに毎日欠かせないお風呂。汗や化粧でベッタリな身体のなかでも、最初に洗いたい場所は一人ひとり違うのではないでしょうか。皆さんはお風呂に入り、体を洗うときはまずどこから洗いますか? 20代女性に尋ねてみました。



Q.お風呂で最初に洗う部位を教えてください (単一回答)
1位 髪の毛・頭 38.5%
2位 顔全体 29.9%
3位 目(アイメイクを落とす) 11.2%
4位 腕 9.5%
5位 首 2.9%


■「髪の毛・頭」派は……
・「上から下に汚れを流さないと、きれいにならないイメージがあるため」(22歳/福祉/専門職)
・「小さいときに、髪の毛を一番先に洗うように教わった」(22歳/飲食/販売)
・「頭を洗ってから、トリートメントをつけて、なじませている間に、体を洗う」(24歳/精密機器/総務)
・「理由はよく分からないが、なぜか髪の毛がいつも一番先」(25歳/通信/人事)
・「頭を洗うとそれだけで気分がすっきりするので、真っ先に洗っている」(28歳/化学/研究開発)


■「顔全体」派は……
・「肌のためにも、まず化粧を落としたい」(22歳/団体/監査)
・「お気に入りのメイク落としがオイルで、乾いた手じゃないと使えないので……」(23歳/教育関連/予備校教師)
・「とりあえずメイクを落として、気分的にさっぱりしたい」(23歳/法律事務所/秘書・アシスタント)
・「なぜかは分からないけど、まずは顔」(23歳/IT/SE)


■「目(アイメイクを落とす)」派は……
・「気合いを入れてメイクしている分、一番汚れているので」(22歳/マスコミ/営業)
・「汚れを落とすのに、一番時間がかかる部分」(27歳/商社/秘書・アシスタント)
・「マスカラが流れるので、一番先に洗っている」(27歳/自動車関連/営業)


■「腕」派は……
・「一番手近で、簡単に洗いやすいから」(24歳/金融/金融系専門職)
・「スポンジを泡立たせて、そのまま腕に移行」(24歳/電気/積算)


■「首」派は……
・「一番ベタついてそう」(23歳/ホテル/営業)


寸評

男性と同じく「髪の毛・頭」がトップでしたが、「メイクを先に落としたい」という女性ならではの心理もあり、「顔全体」や「目(アイメイクを落とす)」を選んだ女性も目立っています。また、「メイク落としがオイル」という必然的な理由で顔からスタートさせる人も。美容に関心の高い女性たちは、明確な理由をもって効率的な順序で汚れを落としている人が多いようでした。汗でベタつくこの季節。皆さんも、より“さっぱり”するための手順を今一度考えてみてはいかがでしょうか?





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女性がデート中に聞かれると嬉しい話題



意中の女性との初デートの日に、男性の頭を悩ませるのが「会話のネタ選び」。沈黙を恐れるあまり、流行りのギャグを繰り出して空回りした経験がある人もいるのではないでしょうか。




【1】髪型や服装について
デートが始まってすぐに取り入れたい話題です。「『髪切った?』と言われると嬉しい」(10代女性)、「新しい服や靴を褒めてくれると嬉しい」(10代女性)というように、ちゃんと変化に気づいてあげると女性は喜ぶようです。見た目に関する話題としては、「なんか、痩せた?」も女性には有効。これで、つかみはOKのはずです。


【2】前日の行動について
これもデートの序盤に取り入れると自然な話題です。「いきなり趣味や仕事のことを聞かれるよりも、『昨日の夜は何をやってたの?』と聞かれる方が自然な感じがして好き」(20代女性)という意見があるように、深い話題に入る前のトークとして相応しいのではないでしょうか。


【3】仕事の悩みについて
仕事の話をするなら、ちゃんと女性を主役にしてあげることがポイントです。「こちらが仕事のグチを言いたい時に、先回りして『最近、仕事どう?』などと聞いてくれると話がしやすい」(20代女性)と、女性は自分の仕事の話をしたいと思っているようです。自分の仕事の自慢話は我慢して、聞き役に徹してあげましょう。


【4】趣味や、今ハマっていることについて
相手が趣味を持っていた場合は、それをとことん質問するのが得策です。「韓流アイドルの話を熱心に聞いてくれて、すごくいい人だと思った(笑)」(20代女性)、「サークル活動を頑張っているので、興味を持ってもらえると嬉しい」(10代女性)という意見があったように、男性には共感しにくい趣味でも熱心に聞いてあげることが大切です。


【5】流行りのテレビ番組、本、映画、グルメについて
「軽くて楽しい話題がいい!」(10代女性)という意見もあったので、流行の情報に強く、瞬発力に自信がある人はガールズトークを仕掛けるのもひとつの手段です。たとえば「昨日あのドラマ観た? イイよね~! てか、クレープ食べたくな~い?」と、女子のノリで明るく話せば空気が和らぐはず。ちなみに今回、政治経済の話題を推す意見はひとつもありませんでした。


【6】家族について
「『兄弟いるの?』とか、興味がないと聞かれない話題だから嬉しい」(20代女性)と、女性から好評価だったのが家族トークです。「自分が聞かれて話して、相手のことも聞いたりしてると、すごく親密になれるし、家族のことを聞いてくれるって特別な感じがする」(20代女性)と、信頼関係を築くきっかけにもなるようです。


【7】好きな場所について
「旅行で行ったことのある場所の話題とか、『どんな場所が好き?』っていう質問は、次のデートにつながるし、いい!」(20代女性)という意見もありました。「いつもどこで遊んでるの?」や、「地元はどんな所なの?」と聞けば、次回のデートの行き先をスムーズに探すことができるでしょう。


【8】昔の楽しかった思い出について
二人が出会う前の、子供の頃や学生時代の思い出トークも好評でした。「お互いの距離が縮まる気がする」(20代女性)というのが人気の理由。「部活やってた?」や「修学旅行どこ行った?」、「子供の頃、どのアニメが好きだった?」など、内容はなんでもOKです。ただ、「元カレの話を聞かれるのはちょっと嫌・・・」(10代女性)という意見もあるので注意が必要です。


【9】恋愛観、結婚観について
相手とある程度打ち解けてきたら、恋愛観や結婚観に関する話題もオススメです。「『結婚願望ある?』とか『何歳ぐらいに子供欲しい?』とか聞かれると、マジメな恋愛対象として見られているようで嬉しい」(20代女性)という意見がありました。これは遊びたい盛りの10代よりも、20代以降の女性に響く話題かもしれません。




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2010年8月11日水曜日

女の子に「キモい! 」と思われるメール



気になる女の子のメルアドをゲットしたときには、すぐにメールでアプローチを仕掛けたくなるものですが、送る内容には注意が必要です。相手の気持ちを深く考えずにメールを送ってしまうと、内容によっては「キモい」というレッテルを貼られてしまうこともあるようです。ということで、今回は「女の子に『キモい!』と思われるメール9パターン」を紹介します。



【1】女の子に気持ちを伝えるための自作ポエム
恋愛はときに、人をロマンチックな詩人に変えてしまうことがあります。しかし、一方的に自作ポエムを送られた側からすると、その気持ちの盛り上がりっぷりに引いてしまうことが多いようです。気持ちを伝えるなら、まず相手の様子をうかがい、できれば直接会って伝えた方がいいのかもしれません。


【2】メールの最後に顔の写真が添付されたメール
女の子の印象に残りやすいように、メールの最後に自分の顔写真を添付する人もいるようです。しかし、女の子の目には、ただのナルシストにしか映らないことが多いのかもしれません。写真を添付するときは、どこかに行ったときの報告用で使うか、女の子が興味を持ちそうなモノを紹介するときなどに限定した方が無難です。


【3】可愛すぎるデコメール
女の子ウケを狙ってデコメールを送っている人もいるようです。しかし、送られた女の子からすると、可愛い画像を選んでいるところや、それを使ってメールを打っているところを想像してしまい、気持ち悪いのかもしれません。メールは見た目よりも書いてある文章で勝負した方がよさそうです。


【4】「でちゅ」「あいちてる」などの赤ちゃん言葉を使ったメール
母性本能をくすぐる目的で、「あいちてる」などの赤ちゃん言葉を使ってメールする人もいるようです。しかし、付き合っているのならともかく、そうでない場合は、ただサムいと思われておしまいになってしまうことが多いのかもしれません。赤ちゃん言葉を使うのは、二人の関係が進展してからにした方がいいでしょう。


【5】「~だょ」「~ゎ」のギャル文字を使ったメール
女の子が時々使うような、小文字を駆使したメールを送る人もいるようです。しかし、普段使っている女の子ならともかく、そうでない場合は相手をイラッとされてしまいます。まずはメールのやりとりを何回かしてみて、使っても問題ない相手かどうか見極める必要があるでしょう。


【6】毎朝送られてくる無意味な「おはよう」メール
少しでも自分を意識して欲しいからと、毎朝「おはよう」メールをするのはなるべく避けた方がよさそうです。特に内容のない「おはよう」メールは、返信に困った女の子に無視されてしまいます。それでも繰り返し送られてくるところがキモさを増幅しているようです。「おはよう」メールは、何か特別なトピックがあるときに限定して送るようにした方がいいでしょう。


【7】付き合ってもいないのに会いたいとせがむメール
メルアドを交換しただけで、「会いたい。」など大胆にアプローチするのは危険です。付き合ってもないのに、馴れ馴れしいと思われてしまうかもしれません。まだ付き合っていない女の子に対しては、ただ会いたいと伝えるのではなく、彼女の好きなことや行きたいところなどを聞き出して、一緒にデートに行くきっかけを作ることに全力を注いだ方がよさそうです。


【8】彼氏でもないのに名前を呼び捨てにしているメール
「○○は今日何してた?」のように、メール内で女の子を呼び捨てにしてしまう人もいるようです。女の子からすると、「メルアドを交換しただけなのに、彼氏きどりをしている人」に見えてしまうのかもしれません。付き合う前の女の子とメールをする時は、いつも使っている呼び方にしておいた方が無難です。


【9】ギターの弾き語りなど、自分の特技を撮影したムービーメール
特技は積極的にアピールしたくなってしまうものですが、それをムービーメールで送るのはやめておいた方がいいかもしれません。例えば、ギターの弾き語りの場合、女の子がそれに興味を持っていなければ、ただのナルシストが歌っているようにしか見えない可能性があります。特技をムービーメールで送るのは、女の子に「見せて」と言われてからにした方がいいでしょう。


相手の気持ちを考えず一方的に送ってしまったメールが「キモい!」と思われてしまう傾向にあるようですね。注意したいところです。また、今回ご紹介した以外では、どんなメールが女の子に「キモい!」と思われてしまうのでしょうか?




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2010年8月10日火曜日

やっぱり俺には彼女(コイツ)しかいない!」と思う瞬間



人は恋をすると、欲張りになる・・・。片想いのときは"両想いになりたい!"と悶々とするものですが、いざ付き合うと、"大好きな彼に、「俺にはお前しかいない!」と想ってほしい"と、彼に対する欲望がどんどん増していくものです。では、男性は、彼女のどんなところを見て「俺にはコイツしかいない!」と感じるのでしょうか? 男性が彼女に惚れ直すパターンをご紹介しましょう。



【1】体調を崩したときに、本気で心配してくれたとき。
具合が悪いときに心配してもらえると、「ああ、自分は彼女に大切にされているのだなあ」と、改めて実感する男性が多いようです。おかゆを作ってくれたり、薬を飲ませてくれたり、真剣に看病をしてくれている彼女を見て、「この人となら結婚したいと思ったことがある」という意見も。看病から彼女の家庭的な一面を垣間見て、結婚後の穏やかな生活を想像する男性も少なくないのかもしれません。


【2】物事の発想が同じだったり、何かを思い立つタイミングが一緒だったりするとき。
長い間交際していると思考などがだんだん似てくるものですが、何かを思い立つタイミングがまったく同じというのは、そうそうあることではありません。そんな中、「頭の中で歌っていた鼻歌を、彼女が歌いだした」、「今日はカレーが食べたいなと思っていたら、彼女が『カレー食べたいね』と言った」など、ミラクルな一致があると、「やっぱり彼女は特別!」と男性は感じるようです。とはいえ、わざと意見を合わせすぎるのは禁物。偶然考えが一致することに男性は彼女に特別感を見出しているのであり、同調を求めているわけではありません。あまり同調しすぎると便利な女だと思われる可能性があるので、ほどほどに。


【3】実は落ち込んでいることを、電話口での会話だけで見抜いてくれたとき。
言葉に出さずとも、声を聞いただけで気持ちをわかってくれる・・・つまり、彼女と以心伝心していることが実感できる瞬間です。精神的に弱っているときは、自分を理解してくれているはずの彼女に頼りたいもの。それに彼女が100%応えてくれると、自分の中での彼女の存在の大きさを再確認できるのかもしれません。


【4】他の女性の笑顔にはときめかないのに、彼女が笑うと胸キュンしてしまうとき。
男性は、日常の些細な行動からも彼女への愛情を再確認しているようです。笑顔しかり、「彼女がやることは、何でもかわいく見える!」という意見もありますが、それにあぐらをかかないように注意も必要。大口を開けて下品に笑うなど、一線を越えると幻滅されてしまう可能性もありますから、ある程度の上品さを欠かないように注意しましょう。


【5】誕生日やクリスマス、バレンタインデーなどのイベントのときに、メッセージカードで気持ちを伝えてくれたとき。
ふたりにとって特別な日に改めて気持ちを伝えられると、男性はほだされるようです。「キレイな字で書かれたメッセージからは真心が感じられる」との意見もあり、特に直筆のメッセージカードが効果大な模様。交際期間が長くなればなるほど、言葉で愛を伝える機会が減ってくるものなので、ストレートな気持ちをシンプルに綴るのが良いようです。


【6】会社や学校の愚痴を親身に聞いてくれたとき。
嫌なことがあっても、それを誰かに愚痴って吐き出してしまえばスッキリするもの。しかし、愚痴は誰にでも言えるものではなく、信用している相手にしか言えません。男性は他愛もない愚痴を面倒がらずに聞いてもらえると、彼女への信頼度がグッと上がるようです。ただ彼の話を聞く際、「わかるわかるー」「マジで!? 超最悪だね!」など、適当な相づちを打つと、逆に信頼度が下がることも。正直聞くのが面倒でも、ある程度は聞き役に徹することが大切なのかもしれません。


【7】失敗して落ち込んでいると、励ましてくれたとき。
励ましのかたちはいろいろ。落ち込んでいても言葉で気持ちを表現するのが苦手な男性もいます。そんなとき、「理由を聞かずに黙って慰めてくれた」「何も聞かずに抱きしめてくれた」など、気持ちを察して言葉や態度で励ましてもらえると、男性は彼女のことを、自分を理解してくれるかけがえのない女性だと実感するようです。


【8】失敗してムシャクシャした気分を紛らわすために彼女に八つ当たりしたら、本気で叱ってくれたとき。
叱ると体力的にも精神的にも消耗するので、人は、自分にとって大切な相手に対してしか本気で叱らないのが常です。大人になればなるほど、叱ってくれる相手は少なくなっていくものなので、彼女に本気で叱られると、「自分は本当に彼女に想ってもらえているのだな」と感じる男性が多いようです。ただここで注意したいのは、「叱る」と「怒る」は別物だということ。八つ当たりされたことに怒ってしまうと無駄なケンカをすることになるので、彼の間違いを正し、ダークサイドから引きあげるように諭してあげるのが良いのではないでしょうか。


【9】服や髪にほこりが付いているのを、すぐに気づいて取ってくれたとき。
「交際して2年以上経つのに、ほこりやゴミが付いていると未だに真っ先に見つけて取ってくれる。そんな行為に、愛を感じます」など、彼女の些細な気遣いから愛されている実感を得る男性が多いようです。こういった気遣いから男性は彼女に母性を感じて、「ずっと一緒にいたい!」という安心感を得ているのかもしれません。


彼女がどれだけ信頼できる相手か、自分がどれだけ彼女に愛されているか・・・ということを十分に実感できるとき、男性は「俺にはコイツしかいない!」と感じる傾向にあるようです。彼に特別な女性として見てもらいたい方だけでなく、「彼への愛情がどうもイマイチ伝わっていないみたい・・・」という女性も、ぜひ参考にしてみてください。



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2010年8月9日月曜日

魅惑のセクシーランジェリー???




「去年にも増して猛暑の毎日、ストッキングや下着の締付けのせいかお腹周辺やお尻に汗疹ができてしまいました」と語るのは、営業職で毎日スーツ着用必須の早紀さん(32歳)。アウターはジャケットを脱ぎ、涼しげなブラウスやカットソーで凌げるということだが、ボトムスの方がそうもいかないそうだ。

「午後になると蒸れて痒くなるんです。この状態を解消したいと思って色々調べていたら“ガーターベルト”にヒットしたんです。ガーターベルトとTバックのコンビは下着のラインも響かないし、なにしろ蒸れないから『コレだ!』と思い友人に話したら『エッチだね』って言われて…。なんとなく購入を躊躇ってしまいました。エッチな気持ちで購入するのではないので勘違いされるのも癪なんですけど。Tバックだって1枚くらい持っていても良いのかなと思ったんです」

という早紀さんのコメントを受けて、果たして20代後半~30代の独女たちはセクシーランジェリーを所持しているのかリサーチしたところ、大半が「持っていない」「買ったことがない」という意外な回答であった。では、彼女たちが思うセクシーランジェリーの定義とは如何なるものなのか聞いてみた。

●大事な部分が開いている下着。シースルー下着。勝負下着とは別モノ。(聖子さん)
●Tバックや透けているパンツ。大切なところを隠してない感じ。(克美さん)
●基本、乳首とアンダーヘアーが見えるレース調。透けている感じ。(佳代子さん)
●ほぼ紐でパンツとしての機能を削ぎ落としたソリッドなデザインのもの。クロッチ部分が穴あきのパンツ。(尚美さん)
●光沢のあるサテンっぽいテカテカした素材のモノで面積狭め。(綾子さん)
●メンズが面くらいそうなビジュアル先行型。下着として機能してないもの。(由香里さん)

なるほど。上記のような定義づけであれば「持っていない」という回答が納得できる。女性たちにとって、クロッチ部分に穴があいているなど、大胆なデザインかつ一般的に下着としての機能を果たさないものがセクシーランジェリーにカテゴライズされるようである。下着としての機能を果たさないアイテムは、俗にいう恋人とのマンネリ回避や、自分や相手の性欲を駆り立てるアイテムとして身につけるものという認識ということだ。決して勝負下着ではない。

では、男性が思うセクシーランジェリーの定義は一体どうなのか? 気になったので20代~30代男性にも聞いてみた。

●総レースのパンティー。(真人さん/31歳)
●ピンク×黒、紫×黒などの色はセクシー。(伸さん/25歳)
●見えそうで見えない下着。(隆さん/34歳)
●Tバックでレースの透けているもの。(浩二さん/31歳)
●布の面積が少ない下着。(和馬さん/26歳)
●隠すところが少ないけど、しっかり隠れている下着。セクシーさにも多少の上品さを求めてしまいます。(祐土さん/36歳)

同じ質問であるにもかかわらず、面白いことに男性陣の回答は、品格すらうかがえる。「総レース」「見えそうで見えない」「紫×黒」…etc。女性側から見ると、それらは勝負下着にカテゴライズされるといっても過言ではない。

思うに、パンツに穴があいていようがいまいが、一番セクシーに思えるのは、“ギャップの法則”に則ったセレクトの仕方かもしれない。空前のベストセラー本『1Q84』(村上春樹著)のヒロイン・青豆もそうであるように、普段クール系でまとめている女性が、服を脱いだ時にレースやフリルが施されている下着を身につけていたらどうだろう? 一方、清楚なお嬢様系の女性が黒や紫の下着をつけていたら? ましてそれがTバックだったら…。実はこれが一番セクシーなのかもしれない。

最後に、男性陣が好むセクシーランジェリーを聞いてみた。

○やっぱり総レース!
○ガーターベルト。どーなっているのか謎を解きたい!
○ピンクや白のベビードールがかわいい。
○見えそうで見えない薄い生地の下着。○レースのTバック。○色は赤や黒や紫がセクシーです。

ということなので、今後の下着購入の際は、自分のキャラクターを考慮しつつ、上記の男性陣に人気のセクシーランジェリーを参考にしてみてください。ちなみに、Tバックは肌が直接洋服に触れるので、お尻全体の緊張感が高まりお尻の筋肉が引き締まってくるそうです。





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2010年8月8日日曜日

アンダーヘア、どうしてる???


「体の不調が出やすくなる年齢だけに、同世代の友人に悩みを赤裸々に語ることはあります。だけど、一緒に温泉に行くような仲間でも、アンダーヘアの話題は一度もないかも」というまゆさん(33歳)。なぜか女子にとって“アンダーヘア”は話しにくいテーマだ。日常的に目につかない部分からか、それとも恥じらいからなのか……。

「ワキはレーザー脱毛をしているんですけど、アンダーのほうは基本的に隠れている部分だし、いいかなと思って」という恵子さん(31歳)は、水着を着るとき以外はケアをすることはないそうだ。

「ビキニを着る予定は今のところないです。生えかけの状態だとものすごくかゆいし、肌がポツポツになっていて格好悪いんですよね」と、積極的にケアをするのはイヤそうだ。

恵子さんと同じく水着を着る時期が、アンダー処理のタイミング! というのは聖子さん(32歳)。

「毎年、海でビキニになるので仕方なく処理します。自分で抜いてみたり、長い毛は切ってみたり。とにかくビキニからはみ出ない程度に短く、さっぱりさせています」。ただ、自己流のためこの手法が本当にあっているのかどうか、疑問を感じているのだとか。最近では映画『SEX and the CITY』の中で、美容外科でちゃんと施術を受けているキャリーを見て、「やはりセレブはそこにお金をかけるのね」と感心したらしい。

最近では、『SEX and the CITY』のヒットが影響しているのか、脱毛専門サロンやエステなどでアンダーヘアの処理をするところが増えている。デリケートな部分だけに第三者の前でご開帳するのは勇気が必要だが、自己処理だと肌トラブルや仕上がりの悪さなどもあり、専門家にゆだねてみようと考えている独女も多いようだ。

「カミソリやハサミで処理しているとあまりうまくできないので、専門のサロンにいこうかなと思うこともある」というのは美紀さん(36歳)。「欧米人は日本人の伸び放題のアンダーヘアに抵抗があるそうですね。けっしてロリコン趣味なわけではなく、衛生観念として。処理をしないと生理のときとかけっこうえげつないことになっているし」。なるほど毛は少ない方が、ムレずに清潔に保てるのだ。

見た目だけでなく、アンダーヘアは処理すべきなのだろうか? これはプロに聞くしかないだろう! ということで、欧米諸国では定番の手法を日本で展開している、日本ブラジリアンワックス協会に問い合わせてみることにした。

「ブラジリアンワックスは、ビキニラインとその周辺のデリケートゾーンのワックス脱毛のことで、欧米諸国ではカミソリよりもワックス脱毛がポピュラーなんですよ。また、レーザーのように毛がなくなる(生えにくくなる)ことはありませんが、毛根から抜くので毛の生える周期が遅くなります。それにこの方法だと自己処理をしたときのチクチク感や色素沈着がしにくいんですよ。アンダーがなくなることで、デリケートゾーンがムレないし清潔に保てるのでおすすめです」(理事長 一條友美さん)。

産毛ならまだしも、アンダーヘアは意外に太めだ。それを一気にベリッ! とするのは涙が出るほど痛いのでは? それに、どこまで脱毛すれば良いのかわからない……。

「人によって感じ方は様々ですが、それほど痛くないというお客様が多いですよ。ブラジリアンワックスは、ほかの脱毛方法と比べて即効性があって、細い毛も古い角質も取ってしまうのでツルンとした肌に仕上がります。いわゆるV、I、Oラインなどのほか、アンダーヘアのスタイルはお客様の要望に応じていろいろできますが、いちばん多いのは全部抜いてしまう「前取り」(俗称:パイパン)です。ちなみにこれは本場のブラジルスタイルですけどね。次に人気なのは逆三角形、そして楕円形です。慣れてきた方はお遊びでハート型似なさる方もいらっしゃいます」(一條さん)

なんと、ハート型とは! 同性でも、目の当たりにしたらどぎまぎしてしまいそうだ。でも、ボーボーの生やしっぱなしよりオシャレで衛生的と聞けば一度チャレンジしない手はない……かも。





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2010年8月7日土曜日

初キスは3回目のデートで!


初キスは3回目のデートで!が、20代女性の偽らざる本音?


「お互いをあまり知らないうちにキスしちゃったら軽い女だと思われるかな?」、「でも好きだったらいつでもいいよね?」と、キスするタイミングってちょっと難しいですよね。そこで、デートでキスをしたことがあると回答した20代を中心とした女性に「初キスまでのデート回数」と「初キスまでの理想のデート回数」について聞きました。


Q. 初キスまでのデート回数、これまでの平均回数を教えてください。(単数回答)
1位 3回 32.2%
2位 2回 24.9%
3位 1回 19.3%
4位 5~6回 10.9%
5位 10回以上 5.8%


Q. 初キスまでの理想のデート回数を教えてください。(単数回答)
1位 3回 42.9%
2位 2回 14.9%
3位 5~6回 12.8%
4位 1回 12.6%
5位 4回 5.5%
5位 10回以上 5.5%


■3回目のデートで初キスがちょうどいいんです……
・「1回目は何もなく、2回目で手をつないで、3回目でキスが理想!」(24歳/医療/専門職)
・「1回目だとがっついてる感じがするし、何回デートしてもキスしないなら私に興味ないのかなと思ってしまうから3回目くらいがちょうどいい」(22歳/福祉/栄養士)
・「会うときのドキドキ感がまだ残っている感じの頃がいい」(23歳/ホテル/サービス)
・「友達なのか、恋人なのか、早く知りたいから」(23歳/卸/営業)
・「早すぎもせず遅すぎもせずちょうどいい」(24歳/電気/マーケティング)


■1回目のデートでも全然OKです……
・「付き合う前から長く面識がある人なら1回目でも良い」(22歳/印刷/その他)
・「雰囲気次第でいつでもOK」(28歳/飲食/サービス)
・「好きだからデートしているわけで、したいと思ったらすればいいから」(23歳/化学/マーケティング)
・「私の場合、付き合う前にキスがすんでいることが多いから」(25歳/IT/秘書・アシスタント)
・「キスの相性って大事だから早めに見極めたい」(29歳/公益法人/研究開発)


■キスは慎重にいきたいんです……
・「相手をしっかり知った上でキスまでもっていきたい」(22歳/アパレル/営業)
・「じっくり時間をかけてキスされた方が大事にされていると感じるから」(24歳/旅行/販売)
・「まだかまだかと妄想したい」(25歳/人材派遣/営業)
・「何もしなくても続く関係が理想だから」(27歳/金融/財務)
・「付き合う前に2、3回デートをして、付き合ってから2、3回目のデートでキスというのが理想」(24歳/官公庁/データ入力補助)


総評


「3回目のデートで初キス」というのは雑誌などでも定説のように言われているせいか、その回数が理想的だと考えている人が半数を占めました。ただ、調査結果をみてみると、20代前半は「好きならいつでもいい」と比較的早い段階でのキスに抵抗がないようでしたが、20代後半になると「じっくり相手を見極めたい」といった慎重派が増えるといった傾向がみられました。年齢を重ねると経験値が増えてくる分、慎重になってしまうのかもしれませんね……。



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2010年8月6日金曜日

今どきの男性はせっかち?





今どきの男性はせっかち? 初キスまでに時間をかけない派が7割!


キスは、恋人同士の仲をもっと深めるためのステップ。とはいえ、自分のタイミングだけでキスしたくてもできるものではないですよね。どのくらいデートを重ねたら、彼女との初キスまでもちこめるんでしょうか? そこで、デートでキスをしたことがあると回答した20代を中心とした男性に「初キスまでのデート回数」の理想と現実について聞きました。


Q. 初キスまでのデート回数、これまでの平均回数を教えてください。(単数回答)
1位 3回 28.2%
2位 1回 21.4%
3位 2回 20.6%
4位 5~6回 16.8%
5位 4回 7.6%


Q. 初キスまでの理想のデート回数を教えてください。(単数回答)
1位 3回 35.2%
2位 1回 21.3%
3位 5~6回 16.2%
4位 2回 15.3%
5位 4回 3.7%


■「3回目のデートで初キスがベスト」派は……
・「1回目だと早すぎるし、5回目以降だとタイミング逃したような気がするから」(24歳/旅行/販売)
・「1~2回目で許すような相手はいやだから」(29歳/運輸/総務)
・「1回目でアイスブレイク。2回目で関係構築。3回目でアクション」(29歳/情報/企画開発)
・「早すぎず遅すぎず、がいいから」(26歳/食品/研究開発)
・「両者とも3回目のデートは何かと準備が整っていると勝手に思っているから」(25歳/芸能関係/営業)


■「1回目のデートからキスしちゃう」派は……
・「1回目で気を許せなかったら、その先はない」(23歳/建築/人事)
・「たぶん2回目以降まで我慢できないと思う」(24歳/自動車関連/財務)
・「好きならすぐ実行」(27歳/食品/サービス)
・「付き合い始めた証拠だから」(28歳/運輸/営業)
・「もっと先のステージに早く進みたいから」(28歳/商社/企画開発)


■「キスまでには時間をかけたい」派は……
・「デートを重ねてどんな場面でキスしたらいいのか探るため。キスに対する相手の考え方も知っておきたいから」(23歳/教育関連/サービス)
・「2~4回目のデートでは相手をじらすことに集中して5回目でキス」(26歳/官公庁/公安職)
・「10回くらいデートしないと本物のカップルといえないから」(27歳/電気/営業)
・「キスが好きではないから時間をかけたい」(28歳/鉄鋼/エンジニア)
・「特に急ぐ必要もないから」(24歳/IT/SE)


総評


女性の調査結果と同様、「3回目のデートでの初キス」が最も票を集めました。ただ、20代男性はキスまでデートの回数を重ねる慎重派よりも、「1~3回目でキスまで持ち込む」積極派が約7割を占めました。好きな相手ならキスは早めに済ませて、できるだけ早く次のステップに進みたいと思っている人が多いようですね。とはいえ、自分一人で突っ走ってしまうと逆に相手を幻滅させちゃうということもありますので、彼女の気持ちも考えてあげることもお忘れなく。



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2010年8月2日月曜日

イタズラ上手な女が、本命の心を掴む理由


ある女優さんと恋愛について語り合った時のこと。仕事のみならず、プライベートでも相当なモテ女。数より質のモテ女で、狙った男は絶対にハズさない―― 彼女に、その秘訣を聞いてみた。すると、彼女は「自分ではよく分からない。秘訣はひとつじゃないし、言葉にしづらいものだけど……」と前置きしたうえで、こう言った。

「イタズラを仕掛けるのは好きかもしれない」

■イタズラって一体、どういうこと?

詳しく聞いてみると、彼女の言うイタズラとは程度も種類もさまざまであることが判明した。たとえば、ときめく男子との出会いの場面。飲み会で隣にすわっていた彼と近づきたい時――。

お互い好感を持っているのを感じたものの、まださほど距離がつまってはいない。そんな時、彼女は彼が向こうを向いているスキに肩をポンポンと叩いて、振り向いたところで、人差し指を突きだして、ほっぺにムニュっとしたのだという。

……って、中学生レベルのイタズラ? 
同じお酒好きとして、そのノリはよーく分かりますが。

とはいえ、相手の男子は驚きつつも相好を崩し、すっかり距離は縮まったのだという。

付き合うか微妙な時期でのデートにて、彼女が意中の彼とオシャレなバーで並んでしっとりと飲んでいた時のこと。彼女は途中で席を立ち、突然、まったく違うドレスに着替えて出てきた――。想像するだけで、かなりおかしい。

■イタズラの、その心は?

付き合い始めてもイタズラは止まらない。彼の家に泊まりに行った翌朝、彼を起こさずに帰ったが、実は彼の靴にスライムをそっと忍びこませておいた。よくよく聞けば、彼女が残していったのはスライムだけじゃない。彼の部屋をさり気なく(うっとうしくない程度に)掃除して、ありもので朝食も作っておいたのだと言う。その大きなギャップに彼が驚きつつも、感動して、彼女に夢中になった。

ほかにも、いたずらメールを送ったり、彼のカバンにトカゲのおもちゃを入れておいたり、彼の海外出張先に先回りして現れたり……。話に聞いていると、「ほんと、大丈夫?」という感じなのだけれど、ほとんどハズしたことはないという。

彼女の行うイタズラは、種類もスケールも多種多様だけれど、その根底にあるのは、愛とサービス精神だからだと思う。

■驚かせたいし、それ以上に喜ばせたい

「驚かせたいし、それ以上に喜ばせたい」その一心で、彼女は好きな人にイタズラを仕掛ける。

恋愛は、日常の中にある、非日常。何が起こるか分からない偶発性こそが、醍醐味のひとつ。だからこそ、マニュアルや台本にはないようなハプニングをアドリブでどんどん起こしたいのだと彼女はいう。

いたずらを仕掛けるにも相手のタイプはきちんと見るし、ふたりの関係性の進行具合も把握する。心底嫌がられるようなことはしないし、ネガティヴな悪戯は決して仕掛けない。(エイプリルフールのウソと一緒ですね)
驚きつつも、無邪気に笑えて、最後には愛の温かさを感じられるイタズラがいい。

自分から仕掛けようとする行動力、そして、それを心から楽しむ精神が生み出すイタズラ。それこそが彼女が愛される秘訣なのだと改めて。

■恋愛が「駆け引き」で成り立った時代はもうおしまい

恋愛において、女性は“してもらう”ことばかりを望み過ぎるもの。恋愛をパワーゲームだと勘違いして、相手から、どれだけしてもらえるかで、自分の愛され度を測ってしまいがち。

一見、尽くすタイプの女性でも「してもらうこと」を求めて尽くしたりする人が多い。だけど、彼に愛されることが目的になるほど、その愛は、遠のいていくもの。

何より自分の力ではコントロールできない相手の愛や奉仕を期待していると、いつまでたっても安定できない。好きな彼には、何も求めず、自分からしてあげる、仕掛けていくことを楽しめる女は魅力的だし、長い目で見て愛され続けるに違いない。

今日、彼のカバンにトカゲのおもちゃ、入れてみます?




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