2010年8月28日土曜日

デートに遅刻したときのフォローの仕方


単なる寝坊や交通トラブル、突発的な仕事などによってデートに遅刻してしまう要因は、たくさんあります。予め早めの行動を心がけ、遅刻しないように試みることは大切なことですが、遅刻することを避けられないケースも多々あると思います。皆さんは遅刻したとき、どのようにフォローしているでしょうか。


【1】遅刻する旨、事前に連絡する。
事前の連絡なく遅刻することは、相手の怒りを高めることになります。たとえ、言い出しづらくても、遅刻することを予め伝えるようにしましょう。この事前連絡を伝えることができれば、相手も待ち時間を有意義に過ごすことができるかもしれません。実際には、事前連絡せずに、「急いでいて、連絡できなかった。」と言う方がいますが、待たされる相手のことを思えば、急ぐこと以上に事前連絡は重要なミッションとなります。


【2】相手が見えたら、走って向かう。
遅刻しているにも関わらず、待ち合わせ相手がゆっくりと歩くあなたの姿を見た場合、待たされていることに対して、腹立たしく感じてしまいます。走って向かうなどの演出も必要となります。


【3】相手にお詫びの心を持つ。
正当な遅刻理由だからと言って、遅刻して当然のように振る舞ってはいけません。まずは、「相手を待たせてしまった」ことについてお詫びする必要があります。電車遅延だろうが、突発的な仕事による遅刻だろうが、どんな理由であれ、相手を待たせたことに変わりはありません。お詫びの心を持つように心がけましょう。お詫びの心を持って、謝罪すれば、相手にもきっと伝わります。


【4】まず、謝る。
「遅刻してしまってごめんなさい。」と率直に謝りましょう。最初に理由は不要です。真摯な態度で謝りましょう。誠意を持って謝れば、相手も許してくれることでしょう。


【5】最初から言い訳しない。
遅刻してきた際、自分の正当性を主張するため、つい遅刻理由や言い訳を言いたくなります。しかし、待たされた相手にとっては、遅刻理由よりも、待っていた自分の気持ちを汲んでほしいと思っているのではないでしょうか。最初から言い訳することなく、まずは、素直に謝ることが重要です。


【6】相手に文句を言わせる。
待たされた相手は、非常にストレスが溜まっています。待たせた相手のストレスを発散するために、存分に文句を言ってもらい、感情を発散させてあげましょう。普段、相手が文句を十分発散する前に、遅刻理由や言い訳など押し付けてしまいがちです。それでは相手の気持ちも収まりません。まずは、相手の言いたい文句を存分に言ってもらってはいかがでしょうか。


【7】埋め合わせをする。
相手の感情を発散させ、しっかりと謝罪し、一件落着したら、埋め合わせのため、ご馳走しましょう。相手を喜ばせることで、「待たされた」というネガティブな記憶を忘れさせるキッカケとなるかもしれません。




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