2010年6月20日日曜日

女風呂の怪 - 15 -


私たち4人は 粗塩マッサージを終えて
ピチピチプリプリお肌になりました やったぁー

次に乳白の温泉に入ろうとすると
なにやら垢みたいのが 浮かんでいました
早速A子さんが フロントまで電話をしました

暫くすると フロントの女性社員とお風呂を管理しているおばちゃんが
「申し訳ございません 不愉快な思いをさせてしまいました」
フロントの女性は脱衣所でパンストを脱ぎ 制服のポケットへ
おばちゃんは 短いソックスを脱ぎやはり制服のポケットに

みんなで問題の温泉湯船に行き見てみると おばちゃんが笑いながら
「大丈夫ですよ コレは湯の花が浮いているんですよ
 決して 垢ではありませんから ご安心ください」

説明によると 湯の花(源泉から吹き出た温泉成分が入った塊)は
不純物や お湯に溶けない成分が混ざっていて
湯船に浮き出る物があっても 体に支障が無いので大丈夫との事

それを聞いた 私たち4人は フロントの女性とおばちゃんに
丁寧にお詫びをして 湯船に入りました

匂いは温泉地特有のあの硫黄の匂いがしました

ほんと この匂いを嗅ぐと温泉ーって感じ

暫くすると私とA子さんは別の湯船に入りました
B子ちゃんとC子ちゃんは 顔を合わせて 笑いながら話しています

今日は誰もいない 貸切状態
B子ちゃんとC子ちゃんは脱衣所に行きまた戻ってきました
二人は 体を洗うところに座り 足を広げて前かがみの格好

体を洗うわけではなく 何をしているのかしら、、、

私がA子さんに話すと
「きっと下の毛のお手入れでしょ 多分そうですよ」
ぎゃはぁー おけ毛のお手入れかぁー

そうね 浴室が貸切なら出来るわね
A子さんも早速 脱衣所に行って 簡易かみそりを手にして
おけ毛のお手入れを始めました

私は元々 薄いのでどうしようか迷っているとみんなのお誘い
私も おけ毛のお手入れをすることになりました

石鹸を泡立てて おけ毛全体に満遍なく塗りつけ かみそりアート
ここで失敗をすると 大変なことになる事は承知
(4月14日の日記 陰毛とヴァギナと割れ目のスジ?に記載
ブログに収録してあります)
しかし 大変な作業
最終的にはA子さんに 仕上げを任せましたが
少し 短すぎたみたい
立ち上がって 鏡を見ると 割れ目がくっきり
でも 見せる人が居ないから まあいいかぁー って感じでーす

「外性器のところは 充分に注意をして 剃って下さいね」
「うーん 剃らなくても多分大丈夫だと思うわ」
「そうですね 彼女達のように 剛毛だと大変ですけれど、、、」
「A子さん なんですか? 剛毛って ねえC子ちゃん」
「そうですよ 自然に生えてくるんだから 仕方ないですよ」
「ごめんなさい 間違えたわ 若々しい元気なおけ毛よ うふふ」

A子さん 私を庇って答えてくれました 
お陰様で 全身が綺麗になりました

伊豆高原 初日のお風呂でした






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