2010年6月8日火曜日

女風呂の怪 - 12 -


博多のお仕事が頂けた事で 胸を張って温泉

あらかじめお部屋で 肌着を脱いで

着替えを持って温泉風呂に行きました


道後温泉もほかの温泉地に 負けないよう あの手この手で集客
大きな浴室には いるわいるわ女性が うじゃうじゃと
平日なのに なぜこんなにいるんだろう
B子ちゃんも 首を傾げていました

それに まだ小さい女の子がうじゃうじゃ まぁどうしたの?
狭い自宅のお風呂と違い 広くて色々と楽しめるお風呂
ジャグジーのところでは おちびさん達イモ洗い状態で遊んでいます

そんな光景を横目に B子ちゃんも私も体を綺麗に洗って湯船に

B子ちゃん 天井を見たりため息ついたり
「どうしたの? 体の具合でも可笑しいの?」

って話から 昨夜のカラオケ反撃作戦打ち合わせが始まりました

作戦会議を終えて ソープで綺麗に洗うとサウナに向かいました

サウナ室には先客が 一人しかいなくて ゆっくり出来ると思いました
B子ちゃんが小さな子ども達と おばちゃん連中のことを話していると
奥に座っていた 貫禄があるあばちゃんが
「ごめんなさいね 煩いでしょ 我慢してね」
「ええ 大丈夫ですよ でも、、、」
「町内会で 希望を募ってきているの」
「へぇー 凄いですね」
「ほら 普段 両親と旅行にいけない子が多いでしょ
 そこで ある方がお金を出してくれて ここに来ているんですよ」
「へぇー 素晴らしいお話ですね」
「ここの営業の方が 私の幼馴染なんですよ」
「またまた 素敵なお話ですね」
「今は こんな格好ですが 若い頃はあなた達と同じよ ボインで」
ははは 3人で笑いました

おばさん 確かにボインよ
大きいですよ 今は重力に負けて下を向いていますが、、、
昔 FかGカップあったんじゃないのって 
迫力ありました

私もB子ちゃんも 完全に負けてしまいました ふふふ

サウナ室を出ると 小さな子がおばちゃん目掛けて寄ってきます
水風呂に入ると もう小さな子達も一緒に水風呂に入って着ました
あーあ 大丈夫かしら 冷たすぎないのかなー

体を綺麗にして 脱衣室で再びおばちゃんとお話
「まあー 私になついてくれるのは良いけど ねえ 困ったものね」
町内会できている他のおばちゃんは余り人気がないみたい

金魚のふんみたいに あっちに行けば子ども達も一緒に動く

こんな人気のあるおばちゃん 唯一休憩できるところ 
サウナ室でした





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