女性軍と即席カップルでエステ
今回はB子ちゃんとMさんのお話
ちょうど年も程よく離れいいカップル
こちらのカップルは板についている（？）Mさんなので
何もないと思っていましたが やはりお笑いはありました
お部屋に入って エステシャンから案内され
服を脱ぎ マッサージ台にあがり アロエエステの始まりです
暫くマッサージを受けているとB子さんがMさんに
｢ねえ あなた 気持ちいいでしょ｣
｢えっ あなたっ 、、、、、、｣
B子ちゃん 折角一緒に来たので会話をしたかったみたい
それも仮想だんな様と ふふふ 優しいのね
それを聞いていたエステシャンがMさんに
｢羨ましいですね 奥様のお肌は最高の状態ですよ｣
Mさん この時になんと言ったと思いますか
｢ええ そうでしょ 私がいつも磨いているんですよ
ここで もっと綺麗にして下さいね お願いしますね｣
エステシャンがB子さんに
｢優しいご主人さまですね 羨ましいわ｣
あらら 仮想カップルで ここまで会話が出来ちゃった
Mさんそこで止めとけば良いのに お調子に乗って
｢B子 その綺麗な肌で 今夜もがんばろうな｣
B子ちゃん クスクス笑いながら
｢なにを頑張るの お一人で頑張ってね｣
エステシャンもクスクス笑い出したそうです
B子さんは余裕のニコニコ顔で一緒にクスクス笑ったそうです
そのあとはMさん 誰とも一言も話さなかったそうです
一人きりになったMさん
でもエステが終わって お部屋を出る時 B子ちゃんがエステシャンに
｢この人 優しいでしょ これからもお願いしますね
そうそう また来る時 お願いしますね｣
って ちゃんとフォローしたみたい
エステシャンもニコニコして 二人に
｢今度はお時間まで指定してくださると スムーズにご案内出来ますよ｣
｢はーい分かりました ではあなた次回は時間まで予約しましょうね｣
お部屋を出る時 腕を組んで出てきたそうです
エントランスのソファーには
元気の無いT君と元気のあるC子ちゃんが
ハーブティーと缶ビールを呑みみんなを待っていました
｢わぁー どうしたのB子ちゃん｣
｢えっMさん どうしたんですか 腕なんか組んで｣
｢ははは B子ちゃんのお陰で ご主人様になったよ｣
一同大笑いしたそうです
続きは次回です
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