「女性は過去の恋愛を引きずらない」などと言われがちですが、別れたばかりともなると、何かと過去の思い出が頭をよぎる女性も少なくないようです。では、多くの女性が別れた彼氏を思い出すのは、どんな瞬間なのでしょうか。今回はアンケートをもとに、女性の共感が高かったシチュエーションをご紹介します。
【1】彼氏が好きだった曲を聴いた瞬間
やはり音楽は思い出と結びつきやすく、セットになった記憶が呼び起こされるようです。二人で行ったライブなど、過去を思い出す以外にも、「『今でもこのアーティストを応援しているのかな』なんて考えてしまう」(20代女性)といったように、彼氏の近況にまで思いをはせることもあるのではないでしょうか。
【2】二人で一緒に買ったものが目に入った瞬間
彼氏からのプレゼントといった記念の品以外にも、思い出と結びついたものはたくさんあります。コップや時計など、何気ない日用品からふと「車で一緒に出かけて、彼氏に選んでもらったな」といった過去の出来事を思い出し、別れた彼氏のことを考えてしまう女性は多いようです。
【3】二人で撮ったプリクラを見つけた瞬間
写真と違って、思わぬ所に貼ってあるのがプリクラです。手帳や小物から、何気なく彼氏と二人で撮ったプリクラを発見し、過去を振り返ってしまうこともあるのではないでしょうか。また、お互い笑顔だった頃のプリクラを見ると、せつない気持ちになる女性も多いようです。
【4】眠る前にぼーっとしている瞬間
眠る前の何も考えていないような瞬間にふと、彼氏を思い出してしまうことも少なくないようです。暗い部屋で彼氏との日々を思い出しているうちに、思いが溢れて眠れなくなってしまうこともあるのではないでしょうか。中には「毎晩眠るときに思い出してしまう」(20代女性)という女性もいました。
【5】朝目覚めた瞬間
朝目覚めた瞬間、隣で彼氏が寝ていないことで別れを実感するようです。「ベッドの中で彼氏のことを思い出して、しばらくぼーっとしてしまう」(20代女性)など、別れたばかりだと二人で過ごしていたときの感覚も鮮明なため、不在を感じたときの喪失感も大きいのではないでしょうか。
【6】料理を二人分作ってしまった瞬間
二人で過ごしていた頃の習慣から、別れた彼氏との生活を思い出してしまうことがあるようです。他にも「スーパーに行っても、無意識に彼氏の好きだった飲み物や果物をカゴに入れていたりしました」(20代女性)など、過去の習慣が抜けないケースは様々あるようです。
【7】ベッドを広く感じる瞬間
ベッドに横になったとき、その広さに気づいて彼氏がもういないと実感するようです。「シングルで二人きつきつの状態で寝ていたけど、幸せでした」(20代女性)、「つい彼氏のためにスペースを空けてしまう」(20代女性)など、ベッドには独特の思い出があるのではないでしょうか。
【8】一人でテレビを見ている瞬間
いつも彼氏と一緒に見ていた番組を一人で見ながら、彼氏のことを思い出してしまう女性は多いようです。「テレビを見ながら『こんなとき彼氏ならなんて言うかな』って考えてしまう」(10代女性)といったように、彼氏の笑い声やコメントがないことで別れを実感するのではないでしょうか。
【9】彼氏がいつもメールをくれた時間になった瞬間
「おはよう」や「おやすみ」のメールなど、日課になっていたメールが来ないことで、今までメールをくれた彼氏を思い出してしまうようです。「『もう二度と送ってくることはないんだなぁ』なんて考えちゃう」(10代女性)といったように、当たり前だったものがなくなることで、心にぽっかりと穴が空いてしまうのかもしれません。
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