気になる相手が自分をどう思っているのか意識している段階において、「もしかして、両思い!?」と感じる瞬間ほど、うれしいものはありません。また、女の子のほうが「わたしもあなたのことが好きだよ。」とアピールしているつもりでも、男性がちょっと鈍感で、なかなか気づいてくれないということもあると思います。そこで今回は男性に、アンケートを実施。「女の子に対して『両思いだ!』と感じる瞬間」について、調査した結果をご紹介します。
その2
【4】特別な呼び方をされたとき
「ある日を境に下の名前で呼んでくれるようになり、彼女との距離が近くなったのを感じた。」(20代男性)、「『苗字じゃなくて、何か呼び方を決めていい?』と言われて、彼女のほうから一歩踏み出そうとしているのがわかった。」(10代男性)など、ほかのみんなとは違う呼び方をされたとき、自分への特別な気持ちを意識するという声が多くありました。苗字ではなく名前で呼んだり、ふたりの間だけで通じる秘密のあだ名を決めることは、たしかに「ただの友人ではない」という意思表示のようにも思われます。
【5】「好きな人いるの?」と聞かれたとき
「『そろそろ恋がしたいんだよね。』と真顔で言われてドキッ。」(10代男性)、「『いま、彼氏がいないんだ。』という発言のあと、『好きな人いるの?』と聞かれたので、アピールされているのかと焦った。」(20代男性)など、女の子がフリーであることを強調したり、男性の身辺がどうなのか詮索するような口調から、つきあいたいと思っていることを察するケースです。女の子が、気になる相手との関係が恋に発展する可能性を模索している時期に、意図的に使う手のひとつではないでしょうか。
【6】周囲から「最近いい感じだよね。」と指摘されたとき
「『なんかふたり、いい雰囲気だよね』と言われたとき、実は自分もそんな気がしていたので、みんなに認められたようでうれしかったです。」(20代男性)、「客観的に見て『いい感じ』だと言われるのは、浮かれているのは自分のほうだけじゃないんだという証拠。」(20代男性)など、ふたりの間の恋愛ムードの高まりが本物であるという「お墨付き」を周囲から得られたという例です。相手の気持ちに確証が持てない段階で、ほかの誰かに太鼓判を押してもらうのは大きな自信につながるようです。
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