2011年7月5日火曜日

ドライブで助手席の女の子にイラッとする瞬間 その2



「ドライブ」といえば、デートの定番。彼氏が運転を担当し、彼女が助手席に座るというのが一般的な形だと思います。そんな楽しい時間のさなか、彼女のちょっとした仕草や態度が、運転席の男性をイラッとさせていることをご存知でしょうか?そこで今回は、男性に、「ドライブ中に、助手席の女の子にイラッとする瞬間」について、アンケートを実施。世の男性たちの本音をまとめてご紹介します。 その2



【6】誰かと長電話されたとき。
「電話」は「メール」と違い、情報が音として耳に入ってくるので、余計に気になることが多いようです。「電話の相手が明らかに男。会話の内容が気になって、運転に集中できず。」(30代男性)、「車って、ある意味すごく狭い個室。自分と彼女しかいない空間で、ほかの誰かと長電話するのは、ちょっと無遠慮すぎないか?」(20代男性)など、「電話=配慮がない」と見られているようです。電話している当人は、会話に夢中になっていて気づかないかもしれませんが、TPOをわきまえなくてはなりません。もちろん、緊急の連絡や必要な電話の場合は、その旨を伝えれば問題ないでしょう。

【7】運転技術について、ダメ出しされたとき。
「運転に自信がないわけではないが、隣でいろいろ言われると萎える。」(10代男性)「疲れていてもがんばって運転している自分に、『まだ信号間に合ったよー』とか文句を言われると、気が散るし、うるさいなあと思う。」(20代男性)、「『本当に駐車下手だよね』と、免許を持っていないはずの彼女。いったい誰と比較してるの?」(20代男性)、「大切な彼女を乗せているので、安全運転を心がけていたのに、『また抜かれたー!』はないでしょ。」など、女の子の「空気を読めない発言」が男性を苛立たせているようです。運転してくれる人への感謝の気持ちを忘れなければ、このような言葉は出てこないはずです。

【8】お店を通り過ぎた瞬間に、「ここ入りたい」と言われたとき。
これも、女の子にしてみれば「わざとじゃないのに」というパターンです。「急に言われても困る!」(10代男性)、「店一軒分戻るのがどんなに面倒なのか、いまいちわかっていない。」(20代男性)など、単に「言うタイミングがまずい」ということのようです。しかし男性にかかるストレスは相当なものだと思われるので、気になるお店があるときには、事前に調べておくか、前方に見えたお店にピンときたなら、なるべく早く「あのお店どうかな?」と口に出して伝えるようにしましょう。

【9】熟睡されたとき。
非常に多かった回答です。「寝られちゃったら、ひとりで車に乗っているのと変わらない。つまらない。」(10代男性)、「すごく疲れているのをわかっていれば、『少し寝たら?』と言ってあげますが、あたりまえのように寝られると、『俺ってただの運転手?』と悲しくなります。」(30代男性)など、ふたりの関係やそのときの状況によって、「寝る」という行為への見方が厳しくなるようです。「横で熟睡されると、自分も寝そうになる。」(20代男性)という別の意味で危険な回答もあるので、眠くて耐えられないときには、とりあえず正直に打ち明けたほうがいいかもしれません。

【10】退屈そうに「まだ着かないの?」と言われたとき
今回の回答のなかで、もっとも「悪質度が高い」と思われるケースです。「渋滞してるのは自分のせいじゃないのに、助手席でふんぞり返って『まだ?』と言われても。」(20代男性)、「なかなか目的地にたどり着けず、悪戦苦闘している最中に急かされると、『だったら 運転変わってくれよ』と言いたくなる。」など、客観的にみて、女の子のほうに配慮が足りないと言わざるをえません。もし、到着時刻が気になるときには「まだ着かないの?」ではなく、「何時ごろ着くかな?」と優しく聞くことです。責めたり、あくびしたりといった態度は、当然ですが厳禁です。




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