いつもの様に 朝食をスタッフ全員で頂きました
MさんとT君 ニコニコして現れました
しかも こそこそと話しながら 嫌ねぇー
朝食を頂いているときも T君はMさんに耳打ち
でも 不快感が無いから 見過ごしていました
突然 C子ちゃんが
「T君 なにこそこそ話しをしているの 嫌らしいわね」
「、、、、、」
「私が さっきから聞いているのに ちゃんと人の話を聞きなさい」
そう言えば C子ちゃん T君に何か聞いていたような、、、
「ほら 答えられないでしょ こそこそ話すなんて 男じゃないわ」
あーあ 朝から喧嘩、、、
「ごめん ごめん Mさんと作戦の話をしていたんだ」
その場はなんとか治まったみたい
食事が終わりレストランを出た後 Mさんと二人だけでお話
「ねえ どうしたの？ こそこそと C子ちゃんも怒っていたでしょ」
「済みませんでした」
「何があったの 本当に作戦会議の話」
「実は 昨夜あの後 外に出たんですよ」
「えっ だって１０時を過ぎていたでしょ またなんで」
「ええ T君 すすきので楽しい思いをしたので、、、」
「またー それで貴方は止めないで 一緒に出て行ったの？」
「はい すみません、、、」
結局 T君は先日の札幌で 楽しい思いをしたことで
ここ広島でも いい思いをしようと 外出
一人で出られないから Mさんを誘ったという訳でした
まあ 若いから仕方ないか、、、
でも 翌朝まで引きずるのはよくないわ
ホテルを出るときに T君とMさんに
「遊んで呑んで おおいに結構 しかし翌朝まで話をしているとは
情けないし 仕事中ということを 肝に銘じなさい いいわね」
その話を聞いていた C子ちゃん
「うん そうよ 今回は許してあげる
しかし 次回見つけた時には 凄いペナルティーがあるからね」
私がきょとんとしていると
「まず 出張で疲れている女性軍の体のマッサージをすること」
T君 ニヤニヤして聞いているわ
「いい どじょうを大きくしたら ハサミで切るからね わかった！」
これにはT君 何も言えずに ただ頷くだけ
私もC子ちゃんの意見に賛成
「T 君だけじゃないわよ 全員で女性軍のマッサージよ いいわね」
Mさん 下を向きながらT君をつついていました
C子ちゃんも この頃B子ちゃんに負けていないわね
もうそろそろ ひとり立ちできるかもしれないわ 楽しみ
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