2010年5月12日水曜日

女風呂の怪 - 11 -


先日お話をした 可愛い女の子の続きです

A子さんになついた ゆうこちゃん

パパの運転で うなぎ屋さんへ

私達と若いお母さんは ビールの後に日本酒を頂きました
そのうちにパパの蒲焼も運ばれて ゆうこちゃんはパパのところへ
追加の おつまみの蒲焼と骨のから揚げも一緒に運んで頂くと
ゆうこちゃん 美味しそうに口の周りを汚しながら パクパク
パパが 箸でご飯を上手にゆうこちゃんの口に運ぶと ニコニコ顔

私たちも幼いころ あのように食べさせて貰ったんだなぁーって


A子さんがゆうこちゃんに
「ねえ ゆうこちゃん うなぎって 知っている?」
「うん 知っているよ」
「じゃあ どこに住んでいるの?」
「、、、うーん 水の中」


よくお喋りすると あなかが一杯になったのか 
パパの太ももを枕にして お寝んねタイムです

パパはゆうこちゃんを寝やすいように 座布団を枕代わりに
起こさないように ゆっくりと移動 
ゆうこちゃん パパとお母さんの間で ぐっすりとお昼寝です


A子さんがパパに
「じゃあ 一目惚れをされたなら 奥様可愛くて 最高でしょ」
「勿論ですよ 毎晩 愛していますよ」

パパは平然と言うと 奥様のほほに軽くキスをしました


あーあ 優しい男性っていいなぁー 、、、、、、
熱い思い出が こみ上げてきました


私は少し 下を向いていたと思うの
彼がなにを勘違いしたか
「あっ でも毎日じゃなかったな 少し大袈裟に言ってしまいました」

ふふふ 彼って女の表情や仕草をよく観察しているのね
私が俯いていたから 奥様とのSEXを私に あてつけたと思っている
さすがに 優しくて冷静に判断している 素敵な男性で
外人特有の明るさと 日本の『わびやさび』を持ち合わせている男


私達3人は日本酒を呑み うな重も食べお店を出ましたが
ゆうこちゃんは パパの腕の中で夢心地かしら

駐車場でお別れして A子さんとブラブラと散歩です
「いいわね 優しいパパで」
「そうよ ちゃんと気を使ってくれるし いいなぁー」
「でも 先程 思い出されたんでしょ」
「うん 一杯思い出しちゃった、、、」
、、、
「そうしたら これからビールでも行きますか?」
「わぁー 行こうかぁー よし行こう 呑もうね」


その日は夜遅くまで 二人で呑みました
って お話でーす





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