2010年5月30日日曜日

世界卓球 日本女子 銅メダルおめでとう!!!


今日は日本女子の準決勝

女子も世界最強の中国との試合だ

昨夜の感動をもう一度、、、


本番を前に昨夜 放映されなかった第5試合 愛ちゃんが放映された
韓国の朴美英に勝ったとき 片手を挙げて喜びを表した
笑顔が可愛らしく 何回見ても笑顔が似合う 愛ちゃんだった

さあ 第1試合は愛ちゃんが出場 相手の丁寧選手は世界ランク4位

愛ちゃんは8位 格上との対戦になる

第1,2ゲームは愛ちゃんの思い通りの試合運びで勝ちをとった
第3ゲームはミスが目立ち ゲームを落とす

しかし第4ゲーム前に解説者は
「調子が良すぎて 強打をしてしまう」と言っていた

第4ゲームは愛ちゃんの球筋を読まれたり 試合運びを読まれ負けた
この時 相手の丁寧選手は愛ちゃんのコースどりなどになれてきた

第5ゲームは相手(左利き)のフォアに打ち相手のミスを誘う
愛ちゃんのフォア 相手のバックの応酬の後 相手のフォアに打つと
ミスする確立が目立った
これは第1,2ゲームの時に見られた 勝ちパターン
しかし 最後まで相手の粘りに負けてしまい この試合2-3で負ける


第2試合は平野選手と世界ランク1位の劉詩ウェン選手
第1ゲームこそ 平野選手が勝つが 
後3ゲームはさすが世界1位の選手だけあり落ち着いたプレーで
平野選手を翻弄させミスを誘われ 1-3で負けてしまった


第3試合は昨日 大逆転試合をした石川選手と
世界ランク3位の郭炎選手との対戦
郭炎選手は福原選手と同じように雄たけび(雌たけび?)を
あげることで日本でも知られている
愛ちゃんの『シャァー(チャァー)』に対し『チョォー』と叫ぶ

試合はすべて相手のペースで進んだが 0-3で負けてしまった
でも 石川選手には収穫があったに違いない
解説者曰く
「この頃の石川選手は スマッシュをより強く打てるようになったので
それを打ってしまう バックもいい物を持っているので
両方使えるようにすれば もっとゲームをコントロールできる」


結局 日本女子は男子同様 銅メダルを獲得した

試合後のインタビューで 韓国に勝ったことは収穫だったと愛ちゃん


日本女子は まだまだ発展途上
愛ちゃんもどんどんと強くなっているし 石川選手も強くなっている
2年後のオリンピックが楽しみだ


5月29日(土)

女子決勝トーナメント準決勝

日本     0-3     中国     ゲームポイント

福原 愛    2-3     丁寧      11-8  11-7   6-11   4-11   7-11
平野早矢香  1-3     劉詩ウェン 11-9   9-11  5-11   4-11
石川佳純   0-3     郭炎      7-11   9-11  4-11



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