2010年5月29日土曜日

まずは耳でしょ その次は首筋かなぁー -02-


久しぶりに H なお話でーす

っていうと えっー 由紀枝の H な話?

昨日の続きです


T君 顔を真っ赤にして 俯いてしまいました
それを見た C子ちゃん

「あのね 女って 抱かれてもいいモードにスイッチ入れても
なかなか 本気モードにならないのよ
男は違うでしょ やりたいと思ったら どじょうが大きくなるでしょ」
「うん まあ その通り」
「だから 体が燃えてくるまで時間がかかるの
そこで大切なのは 前義なわけ 分かるかな」
「うーん、、、」
「その女の人にあった 前義があるのよ 例えば首筋から乳房とか
色々とパターンはあるわよ
そして 前義に時間をかければいいと言う訳でもないしね」
「なんで 気持ち良いんだろ その方が受け入れやすいんだろ」
「もう 違うのよ一人一人  前義が長すぎて 入れて欲しいときに
入ってこないと 女って醒めてしまうのよ 分かるかなぁー」
「なんだ そんなに複雑な神経構造になっているのか、、、」
「そうよ 複雑なのよ 男みたいに 大きくすればOKじゃないのよ」
「じゃあ どうすればいいんだよ」

C子ちゃん またまた空になったコップをT君の前に 
大丈夫かしら あんなに呑んで

「私の場合は キスの後に まず耳でしょ」
「えっ 耳?」
「そうよ 耳に優しく軽く息を吹きつけられると 気持ちよくなるわ」
「えっ それで スイッチオンして モードに入るの?」
「そうよ 目をつぶって 耳に感じる暖かい息でモードに入っていくのよ」
「そうかぁー で その後は」
「その後は 首筋を優しく触るかどうかぎりぎりのところで 愛撫ね」
「へぇー」
「ほら ここに血管があるでしょ ここのところを優しく愛撫されるといいわ」

T君の目つきが変わってきました
C子ちゃんの首筋をじーっと見たと思うと 指先で撫でています

「もう 何するの ばーか ここでスイッチオンさせてどうするの」
「いやー ごめんごめん ここかぁー」
「そうよ ねえ ちょっとクビかして」

C子ちゃん T君の首筋に愛撫を始めました

「おおぉー 気持ちいい なるほど そういうことか」
「分かった? でも万人じゃないわよ」
「なんで?」
「さっき言ったでしょ 十人十色って 忘れたの」
「そうか でもどうやったら 見分けられるのかな」
「そんなの知らないわよ 実践あるのみね ねえB子さん」
「そうね C子ちゃんの言うとおりだと思うわ
私は耳が駄目なの もうくすぐたっくて
だから 一度愛撫をして 嫌がるところが分かったら 
次回から 実践しないほうが良いわよ
同じ事されると 女って だんだんと醒めていくものよ」
「そうなんですか へぇー それで逃げられたのかなぁー」

B子ちゃんとC子ちゃんは ニコニコしながら笑い出しました

「ははは T君はまだまだ 幼いのよ ねぇB子さん」
「そうそう まだまだ 男の子よ」

T君 又 顔を真っ赤にして 俯いたけれど すぐに
「どうか C子女神様 ご指導をお願いします」

「嫌よ 私 鰻のほうが好きよ」

ますます 顔を赤くしてT君 完全にノックアウトでした
男性軍のKさんやMさんは この時はさすがに沈黙していました
今夜のC子ちゃんに勝てる気がしなかったのでしょ

私とA子さんは ニヤニヤ笑っていました 



.