先日お話をした 可愛い女の子の続きです
A子さんになついた ゆうこちゃん
パパも若いお母さんも楽しそうに話しています
A子さんのアドバイスを聞いて 外人のパパは納得していました
私はA子さんとゆうこちゃんが別れるタイミングが難しいかな
このまますんなりと うなぎ屋さんに行く事出来るかしら?
なんて 考えていました
ビールも呑み終わり そろそろ失礼しようとすると ゆうこちゃんが
「お姉さんと 一緒に遊ぶ~ いいでしょパパァー?」
A子さん アイサインでケセラセラって感じ
私も 頷いてお昼の鰻は又 次回にしようと諦めました
若いお母さんとA子さんが お昼ご飯の事でなにやら合意したみたい
「一緒に うなぎを食べましょうって 楽しいですよね」
A子さん ニコニコして私に報告してくれました
うなぎ屋さんまで 少し歩く覚悟でしたが 彼の車に便乗です
アメリカ製の本物のジープに乗り 大きいのにびっくり
乗車した時は 又 蒸し風呂状態 窓を開けてクーラー全開
ゆうこちゃんはA子さんにべったり 私は少し寂しかったわ ふふふ
前には彼と奥様 後部座席真中にゆうこちゃん 両端に私とA子さん
車を発車させる時 奥様が彼のほほに軽くキスをしていました
ふふふ 見ていても自然な行為なので 映画を観ている感じ
ゆうこちゃんも別に 気にしていなかった様子
暫く運転するとうなぎ屋さんに着き A子さんとゆうこちゃんは
仲良く手を繋いで 車を下りたわ
暖簾をくぐると お客さんの入りはまあまあ状態
仲居さんが 座敷を案内してくれると
ゆうこちゃんはA子さんの横にちょこんと座って 遊んでいました
私は彼に大変申し訳ないけれど ビールを呑む事を告げると
笑いながら もうなれているので ご自由に呑んでくださいって
爽やかな顔で言われたので 少し拍子抜けしてしまいました
私たちと若い奥様 3人がビール ゆうこちゃんと彼は日本茶で乾杯
鰻の骨のから揚げや 簡単なおつまみを頂いていると
仲居さんが 蒲焼を運んできてくれました
箸が進むとお母さんとパパとのなれ初めなど 話してくれました
お母さんのお父さんは 彼と同じ国で
そのお父さんと彼がお仕事のお付き合いが有って
ホームパティーに呼ばれた時に 一目惚れをされたそうです
A子さんと私は ゆうこちゃんの発育がいい原因が分って納得しました
ゆうこちゃん 蒲焼が美味しいみたいで 自分の分がなくなると
A子さんや私の分をぱくぱく 元気がいいです
続きは次回でーす
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