「優しいこと」は女性に好かれる男性の条件のひとつですが、日常の態度があまりにも優しすぎる男性に対して、女性が「頼りなさ」を感じてしまうケースも意外に多いようです。はたして男性のどんな態度が、女性に「頼りなさ」を感じさせるのでしょうか? そこで今回は「『優しすぎて頼りない』と感じる男性の言動」をご紹介します。
【1】「今すぐ来て!」など、女性のわがままになんでも付き合ってしまう
彼女の言うことであれば、わがままな要求であっても受け入れてしまうパターンです。「なんでも言うこと聞いてくれる人、嬉しいけどパシリっぽい」(10代女性)、「『いつでも彼女が最優先』みたいなタイプは、お互いのためにならない」(20代女性)など、彼女を大切にすることと、わがままに付き合うことを混同するのは問題です。ときには断る勇気も、信頼関係のためには必要かもしれません。
【2】どんな意見にも「そうだよね?」と同意する
彼女の話に対して、「そうだよね?」とうなずくばかりで、自分の意見を言わないパターンです。「存在感がなさすぎる」(20代女性)、「私の意見を尊重してくれているようで、実は自分で考えてないだけの人。私に興味がないのかなと思う」(20代女性)という意見のように、ただうなずいて肯定するだけでは、話を真剣に聞いていないと思われてしまいます。相手のことを思いやりつつ、自分なりの意見を言う主体性が求められるようです。
【3】人に気を使いすぎて「ごめんね」が口癖になっている
彼女に気を使うあまり、いつも下手にでているパターンです。「ちょっとしたことでも謝られると、腰が低すぎるように思える」(20代女性)、「人の顔色をうかがってばかりで、自分に自信がなさそう」(20代女性)など、優しさのあまりに腰を低くしすぎると、相手を戸惑わせてしまうようです。対等な人間関係を築くことが、恋愛関係において重要だといえそうです。
【4】デートのとき「どこに行きたい? 何食べたい?」と必ず聞く
デートの行き先を、常に彼女の意見で決めるパターンです。「最初は優しいな?と思ってたけど、ただの優柔不断だった」(20代女性)、「自分で考えるのが面倒なだけじゃないの?と思う」(20代女性)、という意見のように、彼女の意見を尊重しているようで、実は行動の決定権を相手に委ねてしまっているだけのケースが多いようです。ときには女性をグイッとリードする強引さも、男性には必要だといえそうです。