「優しいこと」は女性に好かれる男性の条件のひとつですが、日常の態度があまりにも優しすぎる男性に対して、女性が「頼りなさ」を感じてしまうケースも意外に多いようです。はたして男性のどんな態度が、女性に「頼りなさ」を感じさせるのでしょうか? そこで今回は「『優しすぎて頼りない』と感じる男性の言動」をご紹介します。
【5】常に彼女の意見が優先で、喧嘩にならない
彼女を大切にするがあまり、トラブルがあったときでも、絶対に彼女を怒らないパターンです。「明らかに私が間違っているときにも叱ってくれない」(10代女性)、「たまにはガツンと言ってくれないと、自分も歯止めがきかなくなる」(20代女性)という意見のように、間違っていることは間違っている、とハッキリ意見を主張できないと、彼女との関係性が不健全になってしまうかもしれません。
【6】どんなお願いに対しても、断ることができない
他人からの頼みを断ることができず、損ばかりしているパターンです。「誰の頼みでも『いいよ』と答えてしまう。彼女以外の女の子からのお願いとかも聞いていそう」(10代女性)、「周りの都合に合わせてばかりで、自己主張できない人。イザというときに自分や私のことも守れなそう」(20代女性)という意見のように、他人に流されているという印象を与えてしまうようです。
【7】誰に対しても同じように優しい
彼女だけでなく、誰に対してもひたすら優しく接しているパターンです。「結局、誰のことが好きなのかわからない」(10代女性)、「事なかれ主義で、なんでも相手次第。自分に自信がないんだろうと思う」(20代女性)というように、自分にとって本当に大切なものを絞り込めないと、女性からは信頼されないようです。八方美人もほどほどにしておく方がいいようです。
【8】他人から聞かされたことをすぐに信じてしまう
おっとりしていて、他人から聞いた話をなんでも鵜呑みにしてしまうパターンです。「悪い噂とか、詐欺とかに騙されやすそう」(10代女性)、「優しいのとお人よしは違う。素直すぎる人は見ていて不安になる」(20代女性)という意見のように、人がよすぎるのも考えものです。人に対して疑り深くなる必要はありませんが、物事を冷静に判断できるだけの客観性は必要なようです。