"人との出会いは、第一印象が最も重要"と言いますが、男女の間でも同じことが言えます。せっかく出会いのチャンスがあっても、初対面の女性に悪印象を抱かられてしまっては元も子もありません。出会いの機会を無駄にしないために、女性が聞いて嫌悪感を抱く、男性のトークを纏めてみました。
【4】自分の好きな分野についての、オタク的なウンチク話
「自分でしている話に、自分でハマって笑っている姿にウンザリ」(20代女性)、「全然話が広がらないし、正直ウザい」(10代女性)など、自分の趣味を熱弁する男性に、女性は厳しい意見を持っているようです。場を盛り上げるために得意分野のウンチク話をしている男性がいるのかもしれませんが、一方的な話になってしまい、会話のキャッチボールが成立していないことが多いようです。女性の表情をよく観察し、趣味の話に興味がありそうであれば、わかりやすい解説を入れるなど、女性が聞いていて飽きない話し方をするような配慮が必要でしょう。
【5】将来のビジョンなど、押しつけがましく語られる、仕事に対する情熱
「初対面で将来のビジョンを語られても、返答に困る」(20代女性)、「仕事への情熱とか、聞いたところで何も面白くないし、"私にどうしてほしいの!?"と思う」(30代女性)など、初対面で仕事に対する思いを熱弁されても、戸惑う女性が少なくないようです。女性は男性の職業には関心があっても、仕事に対する熱意など、個人的な事情には興味がない場合があります。初対面であれば尚更その傾向が強い可能性があるので、執拗に仕事の話をするのは避けたほうが良いかもしれません。
【6】「だから何?」と言いたくなるような、オチのない話
「起承転結がない話は聞いていてしんどい」(30代女性)、「状況がまったく想像できない話をニコニコしながら聞くのは、疲れる」(20代女性)など、聞いていてもつまらない話に女性は嫌悪感を抱きやすいようです。"つまらない"と感じていても、女性は笑顔で聞いていることが多いので、目がちゃんと笑っているかどうか、確認しながら話を展開したほうが良さそうです。トークは、内容だけではなく、話し方が重要な要素となります。女性がそのときの様子を想像できるように少々大げさな話し方をしたり、順序を考えながら話したりするように心がけると、良いかもしれません。
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