「男ゴコロをつかむには、胃袋をつかめ」とはよく言ったもので、どんな男性でも女性の手料理は、格別にうれしいもののようです。そして女性のほうも「あまり過度な期待をされては困るけど、好きな男性に料理上手なところを見せたい。」と思っていることが多いと思います。そこで今回は、「簡単なのに手が込んで見える勝負レシピ」を大公開、とびきりの工夫やアイディアを一挙にご紹介します!
【7】男性が思っているほど難しくない「肉じゃが」
「おふくろの味といえばコレ。」(20代女性)、「煮物ができると『料理上手』だと思う男の人は多いから。」(10代女性)など、「定番」感から絶大な支持を集めたのが肉じゃがです。「材料費がそんなにかからず、家庭的な料理なので。」(20代女性)という親しみやすさが、人気の秘密のようです。しかも「市販のめんつゆを水で薄めて、砂糖やみりんで甘めに調えれば、ばっちり味が決まる。」(20代女性)、「しょうゆ、砂糖、酒、水、顆粒だしを適当にドボドボ入れて煮ればいいので、失敗が少ない。」(20代女性)など、「実はかなり適当にできる」というのが、多くの女性に共通する意見です。
【8】慣れれば簡単!ごちそう感を演出できる「ハンバーグ」
「男性は、いくつになってもハンバーグにはワクワクするもの。特大ハンバーグを焼くと、大喜びされます。」(20代女性)、「『手でこねて、形を作って焼く』というのがたまらないみたい。」(30代女性)など、手料理らしいスペシャル感から、多くの女性が勝負レシピに挙げたハンバーグ。「煮込みハンバーグにすれば生焼けの心配がない。」(20代女性)、「たまねぎはレンジで加熱すればいいし、ソースは肉汁にケチャップとウスターソースを加えるだけでおいしくできる。手抜きのコツさえつかめば簡単。」(20代女性)といった「自分なりのやり方」を見つけてしまえば、難しいことはないようです。
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