2011年8月25日木曜日

由紀枝の一言 - 20 - < 島田紳助 暴力団との関わり報道 >



昨日 今日と報道を賑している紳助

私は報道で「さん」付けで呼んでいるのが如何なものかと感じている
「私は 会ったのは5回です」や「最後に会ったのは4年前です」などなど

犯罪者ではない男
しかしグレーで限りなく黒に近い男
こんな男になぜ「さん」を付けるのか 不思議な世界だ

自分で何もしていなければ、、、
山口系暴力団幹部(トップ5)と会った事も ただ会っただけ
金銭の授与など何もしていないと 潔白を言うならなぜ引退か???

私は普段の紳助と違う顔を映像から伺えた
さすが頭が良いのか オドオドとした態度が無いが
逆にそれが「自分は暴力団幹部と親密でした」と物語っていた

不思議なもので 人間は開き直ると「頭の回転」が早くなる
紳助は元々頭の回転は早いほうだ
「A」や「B」のことを発言する時の「彼の目」を見れば一目瞭然だ
なんとか隠し通さなければいけない事と発表して良い事を選択していた

警察で「直筆の手紙や写真」を発見しているにも拘らず
「私はしていません」の一点張り


このように 暴力団との密着を発見された氷山の一角と見るか否か
紳助がもっと色々と告白をすると 困る人が何人も出てくることや
このまま「謹慎処分」の場合 後からボロが出て 非難されるより
「さん付け」で惜しまれながら引退した方が得策と考えた非常識な男

芸能界では事務所を個人で運営している人も少なくない
以前にはS・Kなど大御所歌手も噂にあがっている


TVの前で女の子に受ける話をする前に
襟を正しく出来る芸能人は何人いることか

紳助親衛隊は「彼はそんな事する男じゃない」と援護している
果たして どこまで紳助を知っているのか
30年前を知らないで 事件を起こした男を庇うのも可笑しな話
それを親切丁寧に報道するメディアも如何なものか?


こんな報道世界に私たちが振り回されていることを自覚して欲しい


事件はもっと根の深い所にあるようだ
紳助逮捕と最初は言われていた
この部分と引退会見のタイミングを考えれば分かる事だ






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