「気乗りしない」というオーラを発しているつもりなのに、なかなか引き下がってくれない男性からのお誘いメール。どんなふうに断ればいいのか、頭を悩ませている女性は少なくないはずです。そこで今回は、女性たちが使っているワザをまとめてご紹介! しつこいお誘いメール対策の参考にしていただければと思います。
【5】「行けそうになったら連絡します」と伝え、相手からの連絡を控えさせる。
「『時間ができたら連絡します』と伝えて永遠に連絡しない」(20代女性)、「『今週どう?』と毎週お伺いメールがきて、いい加減うんざり。そこで『行けそうになったらこちらからお誘いします。お断りしてばかりでは心苦しいので、次の連絡はわたしからします』と返信したら、ピタリと止まった」(30代女性)など、女性側が主導権を握ってしまうやり方です。極端に遠慮のない男性の場合は伝わりにくい可能性がありますが、相手の動きを封じる手段としては、試してみる価値がありそうです。
【6】「迷惑です」とはっきり伝える。
「何度も断っているのにしつこい男には、『迷惑です』とはっきり伝えるのがいちばんです!」(20代女性)、「どう答えても自分に都合のいいように受け止める男に『もうほんとにムリだからー』と一行だけの返信をしたら、やっと黙ってくれた」(10代女性)など、不愉快に思っていることを率直にぶつける女性も少なからずいます。ただし「逆恨みされたら怖いので、相手を見て判断しないとマズい」(20代女性)というように、男性のタイプによっては逆上させるきっかけにもなりかねないので、注意が必要です。
【7】彼氏がいてもいなくても、「その日は彼氏との約束があるので」と答える。
「もう半年も彼氏なんていないのに、『その日は彼氏と約束してるんで』と嘘をついて諦めてもらった」(20代女性)、「『男の人とメールしてるのが彼氏にバレちゃって、マズいことになってるんですよー』と、メールそのものをやんわり拒否。ホントは彼氏絶賛募集中です!」(10代女性)など、彼氏の存在を盾に誘いを断る方法です。すでに「彼氏がいない」とバレている場合は使えませんが、プライベートがそれほど知られていない関係なら、相手の腑に落ちやすい、スマートなかわし方だと思われます。
【8】迷惑メール設定するなど、メール自体をひたすら無視する。
「『もう限界!』と判断したら、相手のアドレスを迷惑メール設定します」(20代女性)、「メールがきても、読まずに削除。嫌がっているのを理解してくれない人に、まじめに取り合うのは時間の無駄」(20代女性)など、メールそのものをスルーするという意見です。「何を言っても伝わらない相手は、無視をするのが最終手段」(10代女性)、「自分の精神衛生上、気に留めないほうが平穏に過ごせることもある」(20代女性)というように、しつこい誘いに疲れてしまったときには、「無視」もやむをえないでしょう。
.