2012年1月17日火曜日

由紀枝の一言 -28- < 消費税値上げ 一考 >

野田内閣の消費税UPは 自身の政治生命をかけた課題になった
しかしながら 国民の反応は冷ややかなもので このまま
野田政権がもつのか危ぶまれる状況だと危惧をしている








イメージとして考えた場合
国家公務員の給与削減 国会議員の定数削減が消費税UPとセットと
考えるのは当然の事だが ここまで野田が必要以上に消費税UPを
激説していると 果たして本当に自分の台所事情を削減するのか
怪しくなってきた

安住も野田のバックがあるので 言いたい放題の発言で
メディアもそれを面白がって報道している

被災地では非難した所から放射能が検出されるという これまた
笑い話のような現実に苦難している
野田は 何を考えているのか この頃分からなくなってきた

格好を気にしないで まずは台所事情の削減を国民に分かり易く
説明をし その後に【足りません】が本筋だと考える

東電もこの頃 色々な所からボロが出てきている
政府も 東電の管理監督責任を全うして欲しいし するべきだと考える
民間癒着を絶対にないと言うならば ここは胸を張って言えるような
態度を示してもらいたい

自民党石原や民社党仙石など東電から 一杯お金を貰っている
まだまだ貰っている議員は多い
それでも 被災地のことを考え 東電にきちんとした発言が出来なければ
それでも国会議員かと 疑いたくなる
谷垣が選挙で民意をと言うが 選挙をする前にやる事は山ほどある筈で
それを何もしないで 騒いでいるのは滑稽にしか見えてこない

こんな状況で 消費税をUPか
野田よ やはり駄目な政治家だったのか 残念だ






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