2012年1月9日月曜日

男性からのしつこいお誘いメールの断り方 その1



「気乗りしない」というオーラを発しているつもりなのに、なかなか引き下がってくれない男性からのお誘いメール。どんなふうに断ればいいのか、頭を悩ませている女性は少なくないはずです。そこで今回は、女性たちが使っているワザをまとめてご紹介! しつこいお誘いメール対策の参考にしていただければと思います。




【1】とにかく「忙しい」と答え続ける。
「仕事が忙しいと言う」(20代女性)、「『いろいろ忙しくて』とやんわり断る」(20代女性)、「具体的な理由を言わずに、『なんかバタバタしてて、ごめん』と謝る」(20代女性)など、とにかく「忙しい」と答える女性は多いようです。さらに、「『いつになったらヒマになるの?』と食い下がる輩には、『いつまでも忙しい』と断言する」(20代女性)、「『今後もたぶん忙しいから、ずーっと無理だよ!』と釘を刺す」(10代女性)というように、未来の誘いまでけん制する応用ワザも多く寄せられています。

【2】「じゃあみんなも誘おうよ!」と、「ふたりきりはNG」のサインを出す。
「下心満々っぽい呼び出しは、『じゃあみんなも誘おうよ!』と無邪気にかわす」(10代女性)、「『○○くんもそこ行きたいって言ってたよ! 車は5人まで乗れるよね?』と、大勢で出かける前提だと決め付ける」(20代女性)など、ほかの誰かにも声を掛けるようにうながし、ふたりきりになりたくないことをアピールするパターンです。「取引先の男性からの誘いは、断りづらい場合があるので、事情を話して上司や同僚に同行してもらう」(20代女性)というように、周囲の協力を仰ぐ場合もあります。

【3】誘われても、別の話題を持ち出して矛先をかわす。
「メールには返信しますが、誘いについては一切触れません。少し気まずいですが、よほど勘の悪い人でない限り、徐々に向こうからフェイドアウトしていきます」(20代女性)、「当たり障りのないやりとりに終始して、『日程どうする?』みたいな質問には答えない」(20代女性)など、かろうじて返信はするものの、誘いの件には言及しないというものです。「性格的にはっきり断れないので、できれば相手に察してもらいたい」(20代女性)と考える女性が多く実践しているやり方のようです。

【4】「しばらく予定が埋まっている」と、先約があることを強調する。
「『予定がある』と言えば、とりあえず相手は引き下がらざるを得ない」(20代女性)、「『その日は先約があって…』と伝えると、角が立ちにくい」(20代女性)など、「予定がある」という断り文句には、有無を言わせぬ説得力があります。「『予定って何?』としつこい男に、『ごめん、ちょっといろいろあって…』とワケアリ感をにおわせたら、『じゃあまた今度…』と言葉少ないメールが返ってきた」(20代女性)といった例は、ことを荒立てずに解決した大人の対応だといえるのかもしれません。





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