お互いの悩みについて正直に語り合い、相談し合えるのが友達のいいところです。恋愛についての話題は特に盛り上がるものですが、友人が彼氏と別れたばかりというタイミングの場合、よかれと思って言った慰めの言葉が、相手を傷つけてしまうこともあるようです。では、恋人と別れたばかりの友達に対して、言わない方がいいセリフとはどんなものでしょうか?「彼氏と別れたばかりの友達に言わない方がいいセリフ9パターン」をご紹介します。
【1】「もっとイイ男が見つかるよ!」
過去を振り返らずに前を向けというポジティブなメッセージです。ただし、失恋直後のナーバスな女性にとっては、理不尽なセリフに聞こえることも。「そんなに軽い女にはなれない」(10代女性)、「すぐ別の恋に切り替えられるなら苦労しない」(20代女性)というように、大切なものを失ったという悲しみを理解してあげる必要があるようです。
【2】「あんな男、別れて正解だよ!」
男性の評価を下げることで、別れたのは「正しい行動だ」と称えるパターンです。ただし、「あんたが彼の何を知ってるの?と思う」(10代女性)、「仮にもわたしが大好きだった人を『あんな男』呼ばわりしてほしくない」(20代女性)というように、もう別れてしまったとはいえ、好きだった彼氏をおとしめるようなセリフは、相手の思い出に傷をつけてしまう可能性があるようです。
【3】「付き合った期間、短くない?」
付き合い始めてすぐ別れた友人に対して、率直な感想を口にしてしまうパターンです。「すぐに別れてしまったけど、私は本気だったのに」(10代女性)、「自分でも恥ずかしいと思ってたから、言われたくなかった」(20代女性)というように、早く終わってしまった恋には、それなりの事情があるもの。あえて触れないのが友人としての優しさかもしれません。
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