お互いの悩みについて正直に語り合い、相談し合えるのが友達のいいところです。恋愛についての話題は特に盛り上がるものですが、友人が彼氏と別れたばかりというタイミングの場合、よかれと思って言った慰めの言葉が、相手を傷つけてしまうこともあるようです。では、恋人と別れたばかりの友達に対して、言わない方がいいセリフとはどんなものでしょうか?「彼氏と別れたばかりの友達に言わない方がいいセリフ9パターン」をご紹介します。
【7】「あなたにも、落ち度があったんじゃない?」
友人の性格などを分析した上で、冷静にダメ出しをしてしまうパターンです。仮に正しい内容だったとしても、「落ち込んでいるときに追い討ち掛けないでほしい」(10代女性)、「余計凹むから勘弁してください」(20代女性)というように、傷ついている友人がさらに落ち込んでしまいそうです。恋の総括は、本人の気持ちが落ち着いてからにすべきでしょう。
【8】「男を見る目ないよね」
友人の根本的な男性観を否定してしまうパターンです。歯に衣を着せない友人関係ならではのセリフではありますが、「わかってるから相談してるんだけど!」(10代女性)、「何を言っても無駄だなと思って、相談する気がなくなる」(30代女性)という、相手にとっては信頼を裏切られた気分になってしまうようです。友情にヒビを入れないように、余計な否定は避けるべきでしょう。
【9】「もともとそんなに好かれてなかったんだよ」
「それだけの間柄だった」という理屈で納得させようとするパターンです。もっといい恋を探すべき、というアドバイスにも取れますが、「自分には魅力がないんだな、と思ってさらに落ち込む」(20代女性)、「頑張ってきたことすべてを否定された気になる」(20代女性)というように、友人の価値をおとしめる一言として受け取られてしまうようです。相手を落ち込ませるだけのセリフは避けるべきでしょう。
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