「無くて七癖」と昔からいわれるように、誰にもひとつやふたつは直らないクセがあるもの。ひょっとしたら気づかぬ間に、身近にいる相手を不快にさせていることがあるかもしれません。特に、楽しいはずのデート中にその手のクセが出てしまったら困りもの。それでは、男のどんなクセが女性に嫌がられてしまうのでしょうか? そこで今回は「デート中、女性から『これはやめて欲しい!』と思われる男のクセ9パターン」をご紹介します。
【1】カフェやレストランのおしぼりで顔を拭く。
お店のおしぼりで顔を拭くパターンです。「おじさんっぽいのがイヤ。首筋まで拭かれると『お風呂じゃないんだから・・・』と言いたくなる」(10代女性)など、「おしぼりで顔を拭く=おじさん」というイメージが定着しているため、女性は残念な気持ちになってしまうようです。熱いおしぼりで顔を拭くのは気持ちいいかもしれませんが、女性の前では避けたいもの。どうしてもベタつきが気になるときは、市販の洗顔ペーパーを使うなどして切り抜けましょう。
【2】食事中に貧乏ゆすりをする。
レストランなどでの食事中に貧乏ゆすりをするパターンです。「生理的にムリ。見ているだけでイライラする」(10代女性)など、行儀の悪いイメージがあるうえ、目の前で小刻みに足を揺られると気になってしまい、女性を落ち着かない気持ちにさせるようです。せっかくの食事はゆっくり楽しみたいもの。無意識に貧乏ゆすりをしてしまう人は、この機にしっかり直す努力をしてみてはいかがでしょう。
【3】向かい合って座っているとき、前髪をずっと触っている。
向かい合わせに座っているときなどに、前髪をずっと触っているパターンです。「上の空って感じ。私といても楽しくないの?と思う」(20代女性)、「髪の毛ばっかり気にしているようで、ナルシストっぽい」(20代女性)など、髪をいじる仕草がデートに集中していないように見えるようです。前髪のセットが気になるなら、断って一度トイレに立ったほうが、好感度は高いでしょう。
【4】一緒に歩いているとき、道端にツバを吐く。
女性と一緒のとき、道端にペッとツバを吐くパターンです。「汚いし、周りの人にも迷惑。絶対に一緒に歩きたくない」(20代女性)、「ヤンキーっぽくて最悪」(20代女性)など、女性をかなり不快にさせてしまう悪癖といえそうです。そもそも道端にツバを吐くこと自体がマナー違反。無意識にできることではないので、ティッシュを持ち歩くなどすれば、簡単にやめられそうです。
【5】鏡を見つけるとすぐ髪型をチェックする。
鏡やガラスウィンドウにうつる自分の髪型をチェックするパターンです。「髪の毛ばっかり気にしている男性は男らしくない」(20代女性)、「さっきと1ミリも変わってないよ!と言いたくなる」(30代女性)など、髪型を過剰に気にする行動がナルシストっぽく見えるようです。「カッコよく見せたい」という気持ちはわかりますが、その思いが強すぎると女性の反感を買いかねないので注意が必要です。
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