「男性は乙女心をぜんぜんわかっていない!」などと、女性が愚痴をこぼしているのを耳にしますが、もしかしたら、日常の会話の中で、無意識に女性をイラッとさせていることがあるかもしれません。万が一、意中の女性にそんなことをしていたら、両想いになるチャンスが遠のきます。女性への不用意な言動を避けるべく、彼氏のいない女性がイラッとしてしまう一言を調べてみました。
【6】「まだ子供なんだね」と、見下す風に言う。
「彼氏がいることが大人である」と、決め付けられているように感じ、腹が立つ女性が多いようです。大人か子供かは、彼氏の有無で判断できることではありませんから、このような言動は控えたほうが良いでしょう。また、「もう●歳なのに・・・」などと、年齢を取り上げるのも、同じように"見下されている"と感じる女性が多いので、気を付けたほうがいいかもしれません。恋愛に年齢は関係ありません。そういった偏見を持っていたとしても、表に出さないように心がけましょう。
【7】「なんで(彼氏)いないの?」と、不必要な疑問を投げかける。
「なぜ彼氏がいないのか」とわざわざ聞くのは失礼であり、無粋であると感じる女性が多いようです。また、恋人がいる男性や女友達にこれを言われると、見下されているように感じる女性も少なくありません。純粋な気持ちで「なぜ彼氏がいないのか」と思ったとしても、相手の女性にとっては余計なお世話である可能性が高いようです。言われた相手の気持ちを想像してから、言葉を発したほうが良いでしょう。
【8】異性についての相談をする際に、「(彼氏がいないから)わからないかもしれないけど・・・」と前置きをする。
「そう思うなら、そもそも相談しないでほしい」と感じる女性が多いようです。また、見下されているように感じて、「バカにしてるの!?」と思う女性も少なくないようです。こういった、"彼氏がいない=劣っている"とも解釈できる余計な前置きは付け加えずに、「ちょっと相談があるんだけど・・・」などと、普通に話を切り出したほうが良いかもしれません。
【9】「寂しさを紛らわすためにも、趣味でも見つけなよ!」と、提案する。
"彼氏がいない=寂しい生活を送っている"と、決め付けられることに腹を立てる女性が多いようです。彼氏がいなくても日々の生活を満喫している女性はいるので、余計な提案やアドバイスは避けたほうが良いでしょう。また、女性側が「彼氏がいなくて寂しい」と相談してきた場合でも、即「(代わりに)趣味を見つけなよ」とアドバイスするのは、ちょっと軽率かもしれません。まず、女性の話にじっくり耳を傾けてあげるように心がけましょう。
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