多くの女性が魅力を感じる男性のタイプのひとつに、「プラス思考でポジティブな男性」があります。その対極にあるのが、「マイナス思考でネガティブな男性」です。マイナス思考かプラス思考かは、その人の言動のなかに自然とにじみ出てしまうもの。もしかしたら、あなたも女性から「マイナス思考の男・・・」と思われているかもしれません。そこで今回は、女性に「『マイナス思考の男・・・』とうんざりされる発言9パターン」をご紹介します
【6】会話の中心は、「大変」「辛い」など仕事の愚痴である。
彼氏ならまだしも、男友達の仕事の愚痴は非常に聞き苦しいもの。「慰めてほしくて愚痴っているのがバレバレ」(20代女性)というご意見もあるように、愚痴から男性の甘えを感じ取り、嫌がる女性もいるようです。仕事で多少辛いことがあったり、大変だったりするのは誰でも同じ。同じ愚痴でも、「仕事がこんなふうに辛いけど週末リフレッシュしている」「今の仕事が理不尽に大変だから、転職活動をしている」など、せめて前向きな発言で締めくくった方が好印象を与えるでしょう。
【7】大きな仕事をはじめる前から「オレにできるはずないよ」と諦めた態度をとる。
大きな仕事を前にすると、つい自信がなくなって「オレにできるはずがないよ」と言って、失敗したときのための保険をかけてしまいがち。でも、そういった諦めた態度は女性に「気の弱い人だな」と、ネガティブな印象を抱かせてしまいます。「全力で頑張る!!」というポジティブな態度をとれば、結果はどうあれ女性は応援してくれるでしょう。
【8】「ごめんね」とすぐに謝る。
「ごめんね」と自分の非を認められること自体はステキなことですが、悪くもないのに謝ったり、あまりにも低姿勢すぎたりすると、ただの気弱な男性だと思われてしまいます。大したことではないのに何度も謝ったり、自分に非がないのに「争うのがイヤだから」と簡単に謝ったりする態度は改めた方がいいかもしれません。
【9】デート中に「あのときもっと○○すればよかった」と過去を振り返り、反省する。
デートは本来、楽しいもの。そんなとき、わざわざ終わったことを持ち出して「あのとき○○すればよかった」と反省しはじめるのは、場の空気を悪くする恐れのある行為です。「マイナス思考の男性だなぁ」と思われるのはもちろんのこと、「反省会は一人のときにやってよ」(10代女性)とうんざりされても仕方ありません。また、デート中にデートの反省会をしはじめるのも、楽しいデートとはかけはなれた行動。せっかくのふたりの時間を楽しむ気がないのかと疑われてしまいます。小さな失敗なら、反省する労力を挽回する努力に変えた方がよさそうです。
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