2013年4月29日月曜日

友達に紹介された男性がイマイチだったときのかわし方 その1



ワクワクするのは会うまでの時間。実際、男性を目の当たりにしたら、まったく魅力的じゃなかった・・・。このような経験をお持ちの方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。自分から「誰かいい人いたら紹介して!」などと言っていたとしたら、断るのが非常に難しい状況といえるでしょう。それでは、どうしたら紹介してくれた友達の顔を立てながら、男性に失礼なく断れるでしょうか。今回は「紹介された男性がイマイチだったときのかわし方」をご紹介します。


【1】「今、好きな人がいるんですけど・・・。」と男性に恋愛相談をする。
遠回しに脈がないことを伝える方法です。「こうすればアタックはしてこないだろうし、その後も友情関係は続くと思う。」(30代女性)というように、お互いに気まずくなる展開は避けられるでしょう。また、勘のいい男性なら、このひと言で女性の意図に気づく可能性もあるので、大人の断り方としてはかなり適した方法なのではないでしょうか。

【2】「実はいま傷心中だから、しばらく恋愛はしたくないな・・・。」とデートに誘いづらくする。
恋愛モードではないことをハッキリ示し、男性に恋愛対象ではないことを強調する方法です。「ストレートに言葉にした方が相手に気持ちが伝わる。」(10代女性)というように、理由がしっかりある場合は、言葉を濁さない方がよいこともあるようです。失恋直後や仕事に集中したい時期などに有効な断り方ではないでしょうか。

【3】「良いお友達になれそう!」と友達止まりということを匂わす。
相手の気分をまったく害さずに、恋愛対象として見てないことを匂わすひと言です。せっかく友人に男性を紹介してもらったのですから、断る際もポジティブな理由を用意するのが礼儀でしょう。「遠回しかつ、男性のプライドを刺激しすぎないような言い方をする」(30代女性)というように、友達止まりを匂わすひと言はきっと男性を傷つけることはないでしょう。

【4】「釣りが趣味なんですか? 私はインドア派で・・・。」と相手の興味を聞き出し、まったく趣味が合わないことを伝える。
二人の相性が良くないことをアピールする方法です。相手の趣味をいくつか聞き出し、それに対する苦手意識を口にすれば、価値観の違いを互いに実感できるでしょう。一度このような状況を作ってしまえば、男性に誘われても断りやすくなるのではないでしょうか。また、「友達に失礼にならないための気づかいでもある。」(20代女性)というように、男性を紹介してくれた相手にもきちんと断る理由を示すことで、礼儀を尽くすことにもつながるでしょう。