ワクワクするのは会うまでの時間。実際、男性を目の当たりにしたら、まったく魅力的じゃなかった・・・。このような経験をお持ちの方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。自分から「誰かいい人いたら紹介して!」などと言っていたとしたら、断るのが非常に難しい状況といえるでしょう。それでは、どうしたら紹介してくれた友達の顔を立てながら、男性に失礼なく断れるでしょうか。今回は「紹介された男性がイマイチだったときのかわし方」をご紹介します。
【5】「年上は苦手で・・・。」など、絶対的に解消できない理由で遠回しに断る。
「年齢差が大きい」「長男である」など、努力しても変えることができない要素を理由に断る方法です。この方法のよいところは、誰も傷つかないこと。女性の特殊な価値観が理由で恋愛対象から外れるので、「決してあなたのせいではない。」と言い訳ができますし、男性をほとんど傷つけることがないでしょう。ただし、背の高い人が好きとか、声がキレイな人じゃないとイヤだといった理由だと、男性を傷つけてしまう可能性が高いので注意が必要です。
【6】「最近は仕事に打ち込む時間が楽しくて。」と恋愛モードではないことを伝える。
仕事に打ち込んでいる充実感をアピールして断る方法です。「恋愛と仕事の両立は難しい。」ということは多くの男性が経験していることなので、男性の理解を得やすい理由といえそうです。また、「一時的な仕事の忙しさを理由にしておけば、また男性を紹介してもらいたくなったときに、『ようやく仕事も落ち着いたし、誰かいい人いない?』とお願いしやすくなる。」(30代女性)というように、紹介者に対しても断る理由として悪い印象を与えることを避けることができるでしょう。
【7】「◯◯さんみたいなタイプを好きな子がいるので、今度紹介しますね。」と他人に押し付ける。
「紹介者」という立場にポジションを変えてしまえば、自分を恋愛対象から外せる可能性が高くなります。男性としても、「さらに相性のよい人を紹介してもらえる。」と期待が高まるので、悪い気はしないでしょう。ただし、男性とあまり話をしていないのに、このような発言をするのは若干失礼かもしれません。男性から趣味の話、好みの女性の話を聞いた上で、「あなたと相性抜群の子がいる。」と提案するのがスムーズな流れと言えそうです。
【8】「ヒドい別れ方をした元カレに似ていて・・・。」と言って、恋愛対象から外れることを伝える。
特別な理由をもとに、恋愛対象から外れることを理解してもらう方法です。おそらく男性にある程度のショックを与えそうですが、しっかりと断る分、お互いに中途半端な関係にならずに済むというメリットもあります。伝えるタイミングは、会話が始まって間もないときが最適でしょう。出会ってすぐに抱く感情なので、あまり時間を置いてから伝えるのは不自然です。もし、帰り際などに伝えてしまうと、男性に「ムリヤリ断る理由を考えているのでは?」と思われ、印象を悪くしてしまうので要注意です。