良く言えば、気取らない女性。はっきりいうなら、細かいところに神経の行き届かない、大ざっぱな女性。自分では気づいていない行動やしぐさによって、周囲から「がさつ」だと思われているとしたら、女性としては、あまりうれしいことではありません。そこで「がさつな女だと感じる態度」について、ご紹介させていただきます。
【3】無駄に声が大きい
「TPOをわきまえずに大声でしゃべる人には、オバサン的な開き直りを感じる。」(40代男性)、「しゃべり方や笑い方には育ちが出る。無駄に声が大きい人は、少なくとも上品な感じはしない。」(30代男性)など、「必要以上に大きな声」について、品性を問う意見が多く寄せられました。「言葉遣いは意識すれば取り繕うことができるが、声の出し方は習慣なので、なかなか変えられない。」(30代男性)との指摘もあり、「声」から受ける印象が、想像以上に重視されていることがわかります。
【4】借りたものを粗末に扱う
「雑誌がベトベトになって返ってきた。」(10代男性)、「催促するまで返さない人は、あらゆることにルーズ。」(20代男性)など、ものの貸し借りにおける態度から「がさつさ」を感じ取るケースです。「無断で又貸しされた。」(10代男性)、「限定版CDを紛失された。」(20代男性)というレベルになると、悪気はなくても信頼を失いかねません。借りたものはできるだけ丁寧に扱い、余力があれば「お礼のカードとクッキーを添えて返してくれた女性。惚れた!」(20代男性)といった気遣いまで見せると、さらに理想的です。
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