2012年3月7日水曜日

男性に期待を持たせてしまう「断り文句」 その2



恋愛対象ではない男性からのデートの誘いを、やんわりと断ったつもりが、全然伝わっていなかった…。そんな経験をしたことのある女性は少なくないと思います。そこで今回は「断られていることがわかりにくい遠まわしの言い方」の例をご紹介します。




【5】「そのうち行けたらいいですね」と、一見前向きな返事をする。
「そのうち」「機会があったら」というのは、気の進まない誘いをやんわり退けるときに女性が好む枕詞ですが、「普通、『OKしてくれた!』と思うでしょ」(20代男性)などと、「そのうち」に込められたニュアンスが伝わらない男性もいると覚えておきましょう。

【6】「弟の誕生日なんだー」と家族の用事を引き合いに出す。
「やさしい子だなあ、と感心」(20代男性)、「ギャルっぽい見た目と『家族思い』のギャップに萌え」(20代男性)などと、思いのほか好意的に受け止められるのが「家族の用事」です。うまいことを言って断ったつもりが、ますます興味を持たれてしまう危険性があるので、注意が必要です。

【7】「その日は用事があるから、また今度誘って!」と先約があることを伝える。
はっきり断りにくいとき、「先約がある」と伝えるのは、相手の顔をつぶさずにその場をやり過ごす最適な方法ですが、察しの悪い男性の場合、「仕切りなおして『また今度誘おう!』と思う」(20代男性)というように、まったくダメージを受けずに張り切られてしまうこともあります。

【8】「時間ができたら連絡します」と女性が主導権を預かる。
「すぐに時間を作ってくれると思ってた!」(10代男性)などと、「前向きな勘違い」を招きやすいのは、「女性に主導権に預けた」と男性が思い込んでいるケースです。勝手に期待するほうもうかつですが、好意がこじれて逆恨みされては元も子もないので、男性をじらすようなことはやめておきましょう。





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