2012年3月5日月曜日

男性に期待を持たせてしまう「断り文句」 その1



恋愛対象ではない男性からのデートの誘いを、やんわりと断ったつもりが、全然伝わっていなかった…。そんな経験をしたことのある女性は少なくないと思います。そこで今回は「断られていることがわかりにくい遠まわしの言い方」の例をご紹介します。




【1】「このところ、ずっと忙しくて…」と多忙を理由にする。
「大変だなあと同情した」(20代男性)などと額面どおりに言葉を受け止め、男性が見守ってくれるパターンです。「『身体壊さないようにね』とメールした矢先、実はかなりヒマだと知った」(20代男性)というように、真相がバレるとお互い気まずい思いをするので気をつけましょう。

【2】「あとでメールするね!」と口約束する。
「うれしくてセンター問い合わせしまくり」(10代男性)などと男性をぬか喜びさせてしまうのが、「あとでメールする」という口約束です。「楽しみで楽しみで…1年以上待ってしまった」(20代男性)というのは、さすがに男性が鈍いとはいえ、ちょっと気の毒です。

【3】「んー、考えとく」と返事を保留する。
「突然の誘いに戸惑ってるんだと思った」(20代男性)、「照れ隠しの反応?」(10代男性)などとポジティブに解釈されがちなのは、「検討する」といった趣旨の回答です。角を立てないあしらい方ではありますが、本音を察してもらえない可能性も視野に入れておきましょう。

【4】「胃の調子が悪いみたいで…」と体調不良を言い訳にする。
「胃弱体質を改善する漢方薬を調べてあげたのに、嘘だったなんて…」(20代男性)というように、傷つけまいとして仮病を言い訳にした結果、かえって男性を苦しめてしまう場合があります。「体調不良」は食事の誘いを断わる常套句ですが、真面目な男性には酷な嘘かもしれません。






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