民主党の前原誠司政調会長は何を血迷ったのか――。産経の記者を会見から排除した問題で、身内の閣僚からも厳しい声が上がった。
小川敏夫法相は「報道内容が気に入らないから会見に来るな、というのは好ましくない」とバッサリ。古川元久国家戦略相は「私は産経新聞も(会見場に)いていただいて結構です。ご安心ください」と皮肉った。
自民や公明も「取材拒否は良識的とはいえない」と批判を強めている。ムダに野党に攻撃材料を与えてしまい、アホみたいだ。
「言うだけ番長」と書かれたからといって、オープンな会見を“出禁”にすれば、多くの批判を浴びることは分かっていたはず。前原はなぜ今回、強硬手段に出たのか。
「昨年8月末に政調会長に就任して以降、結果の伴わない前原さんに対し、産経は『言うだけ番長』と揶揄(やゆ)し続けた。枕ことばのように15回以上使っていた。プライドの高い前原さんは相当、怒りがたまっていたようです。以前も記者に注意したが聞いてもらえず、22日の記事で『言うだけ番長』に加え、『橋下と密会、レクチャー受 ける』と書かれついに爆発した。23日昼、議員会館へと歩く前原さんに番記者5、6人がついていましたが、産経記者が『来月から外務省担当になります』と異動の挨拶をした途端、目をカッと開き、『君に話がある』と怒 鳴りつけた。みな凍りつきましたよ」(与党担当記者)
その後の会見で、「産経締め出し」に成功した前原は、夜、新橋の居酒屋へ。自らのグループ議員と上機嫌でビールを飲んだ。「してやったり」だったのだろう。
だが、ちょっと待て。前原の“有言不実行”ぶりは、国会では有名な話だ。「八ツ場ダム建設凍結」を表明しながら、最終的には建設再開を受け入れた。消費 税増税でも、昨年は「経済成長させてから」と主張していたのに、今はすっかり増税の旗振り役だ。「言うだけ番長」は真実なのだ。
こんな前原に愛想を尽かし、グループからは議員がどんどん離れている。今回も「大人げない」「批判は事実」といった声が聞こえてくる。
「野田首相の人気が下がっているのに、全く“前原待望論”が上がらないことに焦っているのでしょう。だから、ちょっとした批判も気になる。イライラする。 橋下徹市長とたびたび接触していますが、人気を利用したいという狙いも透けて見えます。政治家に必要なのは実行力。批判を受け止めながら、きちんと政策を 実行すれば人気も出るのに、全く分かっていませんね」(政治ジャーナリスト・小谷洋之氏)
本人は今日も上機嫌に酒を飲んでいるだろうが、墓穴を掘ったのは間違いない。
- - - - - - - - 以上 日刊ゲンダイ 抜粋 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -- - - - - -
私は はっきり言って 辞職すべし
こんなふざけた言動をする人物は初めて見た
自分を何様と勘違いしているのか 甚だしいのにも限度がある
全国民に支持されていると勘違いしている 大馬鹿者だ
日本国を預かる人間が 一メディアの報道内容でうろたえ
記者を締め出しするとは 言語道断
産経新聞の記者が居れば 会見を開かない
税金の無駄使いも甚だしい ふざけるな前原!
自分の今までの言動を「比喩」されたとしても それは仕方のないこと
考えれば メディアの言う通りなのだから
メディアもこの様な大馬鹿者のことばかり 追いかけないで
もっと 世界を注視し国民にアピールせよ
目先の売り上げばかりに気を取られていると 肝心な「報道の自由」という
立場からの記事がなくなってしまう
それでも いいのか!
前原のような内容は TVのお笑い番組で取り上げればいいのだ
前原よ もう税金を使わないで欲しい すぐにでも辞職すべし!
追伸
悔しかったら「有言実行」を行動で示せ
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