大阪府教委は24日、公立学校教職員に学校行事で国歌の起立斉唱を義務付ける
条例成立後初めて行われた、府立高校32校の卒業式で、国歌斉唱時に起立しなかった教職員は、
6校の式で8人だったと発表した。
大阪府 国旗国歌条例
橋下徹前知事時代に、地域政党「大阪維新の会」の府議団が議員提案し、
昨年6月に成立した。府施設での国旗の常時掲揚と、府内の公立学校の教職員を
対象に、学校行事での国歌斉唱時には起立斉唱することを義務付けている。
この条例に罰則はないが、2月定例府議会に松井一郎知事が提案した
職員基本条例案では、同一の職務命令に3回違反した場合の標準的な処分は、
免職と規定。条例が成立すれば、4月の入学式以降は、これらの規定が適用される
見通しになっている。
- - - - - 以上 産経ニュースより抜粋 - - - - - - - -
条例とは
日本国憲法第94条《地方公共団体は、(中略)法律の範囲内で条例を制定することができる。》を
根拠とし、地方自治法の規定に基づき制定される。
すなわち、条例は日本国憲法を頂点とする国内法体系の一部をなすものであり、
かつ、法の形式的効力の意味において国法よりも下位に位置付けられるものである。
- - - - -以上 ウィキペディア より抜粋 - - - - - - -
私は以前にもこの事について 書かせて頂いた
条例は大きな意味で法律の一部 これを認識不足や自分の考えを通そうと
反感を持つ人間が 起立をしなかったのではないか
私は「見送る儀式」に何故 起立しないのか不思議でたまらない
公務員だからという事の前に 人間としての資質を疑う
そんな教職員に3年間勉学を教えて貰うとは 不備に思う
今の憲法云々するのなら 一民間人の立場で行動すべし
教職員と言う立場は 学校を離れても教職員なのだ
自宅で寛いでいる時も 教職員
電車の中で女子スカートの中を盗撮しても 教職員
私は橋下大阪市長が言うように「公務員を辞めたらいいんじゃないですか」は
まだまだ 甘いと思う
松井一郎知事が提案した職員基本条例案も甘いと思う 生温い
反則(犯則)を犯したのだから 罰金 給与カット 退職金カット
このくらいの罰則を示さなければ 法律(条例)は守られない
8人の中には 今年定年の教職員も含まれていると言われている
どうせ もうじき定年なので 規則(条例)を破っても構わないだろう
そんな甘い考えが通用すると 受け止められている
先に書いたが 退職金カットとなれば 勝手な行動はなくなるだろう
しかし そんな罰則を作らないのが一番良いと思うが 難しいのか
人間として 礼儀を忘れたら人間じゃなくなる事を考えて欲しい
犬やネコだって 礼儀はある 礼儀を忘れた人間はそれ以下か 悲しい
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