この事については 以前から気が付いていたが
最近 消費税を10%に上げるとか否か こんな事を与党民主党は真剣に
議論しているが 果たして如何なものか
まず 過日の震災だけではなく 日本のいたる所は この頃聞く
「想定外」で済まされているが 治水問題に全然手を付けられていない
大雨が降り 土砂災害が起きれば 天候不順のせいにしたり「想定外」
とんでもない話だ
この治水問題を整理し 第一次産業を元気にしなければ 日本丸は
赤字という敵に潰されてしまう
分かり易く言うと 色々なパソコンゲームなどでもあるように
「治水」と言うのは日本経済の中でも非常に大切な所に位置をしている
現在の経済水準(GNPなど)ははっきり言って 借金で見栄を
張っているだけであって 足元を見れば明日をも生活できるか否か
ゲームで「治水」を疎かにすると 直ぐにゲームオーバーになる
ゲームなので「ゲームオーバー」だが 現実はそうもいかない
第一次産業 特に農業や水産業については自然を相手にする 非常に
天候などに左右されやすい業種である
今回の震災で 漁業権というのが有り 民間会社が勝手に船で操業する事は
出来ない法律になっている
これだと 労働者が居なくなると その漁港自体が危なくなる
折角の漁港である
ここは法律改正をして 民間会社が入れるようにしなければ 復興 復旧と
いう 大きな目標を遅らせてしまう
まずは元気にする為には 消費税うんぬんより 足元を見極め
政策を打ち出すほうが 今後の日本にとってプラスになる
暫くの間は 経済発展などという 夢の言葉を忘れ
国内を活性化していかなければいけないし
農業などでも 休耕地を国が買い上げたりして 新しい力を導入したりし労働力を上げていかなければ 潤う事は無い
ごく一部の人間が潤っても 全体が潤わなければ いつの時代になっても「国内活性化」はできない
原発に頼るエネルギー政策も見直しと言うが 果たして如何なものか
当然 出てくる言葉は「安全」だ
冗談じゃない 何処が安全なのか?
この事は「福島」で国民は充分認知している
エネルギー じゃ何がいいのか?
今は原発に変わり 色々と言われている
私が思うに その全てが良いに決まっている
なぜか それは原発などを考えたように その発見した人がそれだけ
自信を持っているからだ
しかし そのエネルギーに対する費用対効果を避けて実践できない
第参者専門機関を設け 充分に論議をし決定すればよい
政府はそのエネルギーに対し 国民にガラス張りの説明をし
利害を除いた意見を取り入れ 調整をしなければ行けない
このようにやる事は一杯ある
現管内閣では絶対に出来ない 私は沖縄問題で民主党の味方をしたが
もう これ以上 管政権はゴメンだと思う
早く 足元から日本を治してくれる首相が出てきて欲しい
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