2011年6月1日水曜日

由紀枝の一言 - 14 -<渡辺恒雄と池田大作>

今回の内閣不信任決議提出について 色々と憶測が流れているが
誰がどのように動いたか 少しだけ調べてみた

勿論 この法案は提出されない方が良いのに決まっている
被災地では益々政治不安になり 国民も政治離れを起こしかねない
民主党もこの法案が提出されれば党内分裂が発生した
鳩山前首相や小沢が賛成派 原口も賛成 副大臣など小沢に近い
議員が辞表を表明 辞任した5名
これで内閣はバラバラになった

NHKを始め報道は面白いように表面だけの綺麗事で済ませている
こんな事で 今後の復興、復旧は大丈夫なのか
凄く疑問符が付く事ばかりだ

被災地では
「お山の大将ごっこしている場合ではないでしょ
もっとやるべき事が一杯あるのに何を考えているんでしょね」
と 今の日本は最悪の事態を迎えた

IAEA調査では津波の想定が低すぎたと指摘されている
管首相は出来得る事をしてきているが それが国政に反映されず
と言うより 聞く耳持たない自民党に悉く潰されている
特例法案は自民党に潰され これが通らなければ 被災地援助が
出来ない
このように自民党は管政権に邪魔な事をしておいて
いかにも「国民の声」と主張し「辞めるべき」と進言した
谷垣は国民に対し何も考えていない ロボットだ
あんな非国民議員は即刻議員を辞めてもらいたい
(私は 自民党を応援していないが選挙には参加をしています)

ここで気が付いた人がいると思いますが
結局 森や安倍など 公明党と繋がりのある人間が
谷垣を動かざる得ない状況を作ったということ

さて 読売渡辺恒雄と池田大作がなぜ と思われるかもしれない

聖教新聞の印刷委託 以前は全国毎日新聞が殆どを占めていたが
この頃は読売新聞委託に傾いてきている
牙城大阪でも2箇所ある
池田大作は公明党創始者で創価学会が公明党を応援していることは
周知の事実
読売渡辺恒雄が創価学会に入り込んだのか 創価学会が呼んだのか
そこのところははっきりとしていないが
どちらにしても読売渡辺恒雄と池田大作が手を結んだと
このように見たほうが妥当な見解ではないか
2007年以降の二人の行動を検索すれば分かるはず

自民党 森元首相のバックは ご存知読売の渡辺恒雄
森は谷垣おぼっちゃま総裁に今まで歯軋りをしていた
しかし谷垣は 決め手がないまま5月末まできた
公明党は石原幹事長を先日料亭に呼び詰め寄り「チャンスは今」と話した
この事により 自民党谷垣は動かざる得なくなった
(青森県知事選挙が6月5日に行われるが この結果を見た後に
不信任決議案を提出すると考えていたが 6月3日に決めれば
青森県知事選挙に自民党が勝つと言う選択をした
注釈:法案提出し否決された場合は 自分の首が危ない)

公明党は一時期自民党離れをしていたが 政権奪回を狙い
再び自民党と蜜月を迎えようとしている

要は永田町議員のバックに渡辺恒雄と創価学会がうろうろとして
政界をコントロールしていると感じた

以上 これには少し飛躍があるかも知れないが
半分以上は当っているんじゃないかと思う

尚 疑問に思う方は 創価学会池田大作や渡辺恒雄を
Webで調べて頂きたいし もし抜けているようなら
遠慮なく コメントして欲しいと思います



追伸:22時のニュース報道に付いて
谷垣の発言について思った事は かれの発言内容は馬鹿らしい
もっと芯の強い主張が出てくると思ったが 過去の事案を
どうだどうだと子供の発言とまったく一緒
それに対し 小沢の会見の方が筋が通っている
まあ 造反者の言う事をどうのこうのではないが
谷垣も小沢の爪の垢でも貰い 勉強をして欲しい

共産党と社民党が党運営の危機に気が付いたのか否か
採決棄権すると発表
格好良い事言っているが その根底は、、、
それなら 出席をして反対して国民にアピールすると、、、
党運営 安易な考えで棄権ってどうなんだって思います
まずは 被災の今後を考えるのが 政党ではないのか
面子ばかりに走っている政党はそれなりしか見られない




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