私の初キスは3歳か4歳の時だったと思います
これは 大人のような感覚ではなくて
今考えれば 単なる遊びの一つでした
近所の男の子で お雛様の時におうちに呼び キスをしたそうです
このことについては 今年3月3日のブログにも載せてあります
今日は異性を意識した キスの出来事です
大学に入ると 憧れる人が現れました
その人は私より1つ上で みんなの人気者
私は いつも遠くから眺めているだけでした
アタックをするにも 勇気が無くて いつも彼を見ていました
だからお話をする機会がなく どうしたら彼と話すことが出来るか
ときどき考えていました
1年くらいそんな感じで いつもモジモジしている自分に
嫌気が差して 学校がお休みの時にオートバイで仲間とツーリング
八ヶ岳の綺麗な綴れ折のコーナーを楽しんでいる時に
前を走っていた男の子が転んでしまい
私は避けたましたが一緒にコケてしまいました
幸いに二人のバイクは全然壊れなかったんですが
私の左腕が少し痛かったんです
家に帰ってきて 病院にいくとひびが入っていて 三角巾のお世話
翌日 キャンバスでそのときの事を友人と話していると
憧れの男性が私のところにやってきて 初めてのご対面です
「聞きました 軽い怪我でよかったですね、、、、、、、、、」
(まあ 軽いといえば軽いけど、、、)
もう 頭の中はまっしろ状態
覚えているのは その最初の言葉だけ
その後 友人が
「由紀枝 やったね 憧れの人とデート出来るなんて」
私何も覚えていないんです
「由紀枝 は次の日曜日に 映画を見る約束をしたんだよ」
「へぇー で どこに行くの?」
「おばかね 渋谷のわんちゃんで 9時に逢う事になっている」
「えっ 早いじゃん」
「だって 自分で言ったんだよ」
「へぇー 自分でねー」
まあ いいか 一緒にいられる時間が多いから
多分そんなことで 時間を決めたと思います
続きは次回
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