2010年7月28日水曜日

大事なところに 蚊が、、、

そう この時期 蚊がブーンブーンと煩く

蚊取り線香や ベープを使ったり
刺されると 痒くて辛いし

蚊に刺されやすい人とそうでない人?





先ほど 蚊の事で調べていたら 面白い記事がありましたので
ご紹介させていただきます

蚊に刺されやすい人と そうでない人の記事です

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確かに蚊によく刺される人と、そうでない人とがいるように感じますが、視点を変えて「蚊」を主体にして考えると見つけやすい人と、そうでない人ということになりますよね。

蚊には「二酸化炭素」の密度が大きい所へ、周囲より「温度」が高い所へと向かう習性があるのですが、蚊取り線香の「金鳥の渦巻」でおなじみ「大日本除虫菊」の話によると、人間から出る「炭酸ガス」と「体温」それに「臭い」という3つの要素を感知して「血を吸う相手」を見つけている…とのこと。

したがって「体温が高く呼吸回数が多い」つまり新陳代謝が活発な人ほど「刺されやすい」ということであり、普段は「刺されにくい人」でも運動をした後や、ビールなどお酒を飲んだ後など新陳代謝量が増加している時には「刺されやすくなる」ということのようです。

ところで、肝臓と腎臓の機能が低下して、体内に酸性物質が蓄積されると人体は酸性に傾くことになり新陳代謝が活発になるのですが、この場合も「蚊に刺されやすい」ということであれば…普段よりも特に「蚊に刺されやすい」と実感する時は「体の状態がよくない」と受け止めるべきかもしれませんね。

さらに、蚊は「黒っぽい色を好む」とされていることと、黒色が「熱を吸収しやすい」ことから「白い服」よりも「黒い服」を着ている方が「刺されやすい」とも考えられる…とのこと。これらを総合すると「黒い服を着て運動をした後にビールを飲んでいる人」が最も「蚊に刺されやすい」と言えそうですね。

ちなみにイギリスでは「刺されにくい人は蚊の嫌うにおいを発している。これが通常のにおいを覆い隠し、蚊は『刺す相手として適していない』と判断するのだ」として「虫よけ剤」の開発のために「蚊に刺されにくい体臭」が研究されているそうですよ。
(2009年07月02日  読売新聞)





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