「家庭的な女の子」という言葉には、男性の心をときめかせる独特の効果があるようです。たとえ男勝りにバリバリ働く女性でも、家庭的な一面を持つことがマイナスに働く場合は少ないはずです。そこで今回は「女の子に対して『家庭的でいいな』と感じるとき」の男性たちの本音をまとめてご紹介します。
【4】怪我をしたら、絆創膏をさっと差し出されたとき
「指先を切って困っていたら、バッグから絆創膏をさっと取り出して渡された。『もしもの備え』ができる女性は、家庭を切り盛りするのも得意に違いない。」(30代男性)、「胃の調子が悪いとき、胃薬と水を差し出され、ホロリとした経験があります。」(20代男性)など、「身体の具合が思わしくないとき、ケアしてくれること」について、家庭的な温かさを感じる男性は少なくありません。「包帯を巻くのが上手な女性は、いい母親になりそう。」(20代男性)など、女性の行動に対して「母性」を期待する場合もあるようです。
【5】子どものあやし方が上手だったとき
「子どもと話すとき、その子の目線の高さまでさっとかがんだ彼女の振る舞いに『きっとすてきなママになる。』と予感した。」(20代男性)、「よその子どもと無邪気に遊ぶ彼女を見て、この人とならいい家庭を作ることができると思った。」(20代男性)というように、女性が子どもと接する様子から、「将来の家庭」に思いをはせるパターンです。「なんだかんだ言って、男は子ども好きの女に弱い。」(10代男性)という意見もあり、母性的な優しさにほだされるタイプの男性にとって、「子どもあしらい」は重要なポイントなのかもしれません。
【6】「コーヒーかすには脱臭効果がある」など、家事の小ワザに詳しかったとき
「『玄関を掃くときは茶殻をまくといい』『コーヒーかすには脱臭効果がある』みたいな小ワザをよく知っている女性には『おっ』と思う。」(20代男性)、「重曹やクエン酸を使ったエコな掃除を心がけていると聞くと、家事のレベルが高いと感じる。」(30代男性)など、生活の知恵に長けている女性は、「関心があるからこそ、詳しい」と見なされる場合があります。ただし「掃除法にうるさい彼女の部屋が、汚くてガッカリした。」(20代男性)というようなボロが出ると台無しなので、言うからには実践することが必要です。
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