「家庭的な女の子」という言葉には、男性の心をときめかせる独特の効果があるようです。たとえ男勝りにバリバリ働く女性でも、家庭的な一面を持つことがマイナスに働く場合は少ないはずです。そこで今回は「女の子に対して『家庭的でいいな』と感じるとき」の男性たちの本音をまとめてご紹介します。
【1】バッグの中身や机の上がきちんと整理されているとき
「整理整頓が身に付いている人は、家の掃除もきちんとしているように思う。」(20代男性)、「バッグの中身をきっちり整理している女性は、家の冷蔵庫のなかもキレイにしていそう。」(20代男性)など、片付けをする習慣や能力を「家庭的であること」と結びつけて考える人は少なくないようです。「職場のデスクの引き出しに、食べかけのパンを1週間入れっぱなしの後輩。コイツの部屋はすさまじそうだと引いた。」(30代男性)というように、普段の何気ない行動を見て「NG」と判断されることもあるので、注意しましょう。
【2】ブラウスやハンカチに自分でアイロンをかけているのを知ったとき
「シワのないシャツをビシッと着こなしている女性は、仕事ができそうに見える。そのうえ、自分でアイロンをかけていると知り、『家庭的な一面もあるんだ。』と感心。」(20代男性)というように、「身ギレイさ」と「マメさ」の二段階で評価する意見が寄せられました。「ひとり暮らしの僕は、ワイシャツをクリーニングに出すのがあたりまえ。同僚女性が自分でアイロンがけをすると聞いて『彼女と結婚したら、ずっとお願いできるんだな。』と妄想しました。」(30代男性)など、具体的な生活を想像させる効果もあるようです。
【3】エチケットブラシなど、男性は持ち歩かないような小物をカバンにしのばせていたとき
「ジャケットに付いたほこりを見かねて、エチケットブラシでキレイにしてくれた女友だち。『そんなものまで持ち歩いているのか』と一目置いた。」(30代男性)、「バーベキューで手がベトベトになったとき、隣にいた女性からウエットティッシュを勧められた。男はそこまで気が回らないから、『さすがだ』と思った。」など、女性ならではの持ち物に対して「気が利く」と評価する声が寄せられました。なんでもないものから垣間見える地に足の着いた生活感覚が、男性の目には好ましく映るのかもしれません。
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