「気になる女性がいるのに、いざデートに誘おうとすると、緊張して勇気が出ない・・・」そんな悩みを抱えている男性もいらっしゃるのではないでしょうか。男性が女性を誘ううえで、重要なキーワードは「自信」です。自信があれば、積極的にアプローチできるはず。では一体、どんなタイミングならば、男性は自信をもって女性を誘えるのでしょうか?
【1】仕事が上手くいって成果が出たとき
やるべきことを達成した、という充実感が自信につながり、恋愛にも積極的になれるパターンです。「仕事が上手くいくと、ほかのことも上手くいくような気になる」(20代男性)、「男は見栄とプライドで生きている。仕事で成果をあげ、自信を得た状態で恋愛の勝負に出たい」(30代男性)など、男性は「仕事の自信=恋愛の自信」になりやすいようです。
【2】自分を磨いているとき
服装に気を配ったり、トレーニングで肉体を鍛えたりなど、自分を磨き上げることで自信に変えるパターンです。「輝いている自分じゃないと、他人に『気に入ってくれ!』なんて言えません」(20代男性)、「思い込みであっても、自分を完璧に近い状態にもっていけば自信につながる」(20代男性)など、前向きな努力を続けることが、恋愛においても武器になるようです。
【3】女性が自分と楽しそうに話しているとき
自分と会話が盛り上がる女性に対して積極的になれるパターンです。「自分のトークに楽しそうに反応されると、『この人とは気が合うんだ』と思うから」(20代男性)、「趣味の話など、共通の話題がある人なら安心して誘える」(30代男性)など、何気ない会話が弾む女性に対しては、男性も安心できるのかもしれません。ただし、女性の笑顔は社交辞令の可能性もあるので、油断は禁物でしょう。
【4】給料日のとき
財布の中身に余裕があると、自分の態度にも余裕が出るパターンです。「基本的にテンションが高くなる」(20代男性)、「気が大きくなるせいか、多少の無茶はなんとかなると思える」(30代男性)。女性とのデートには多少の出費がつきものゆえ、男性の懐具合は恋愛への積極性にそのままつながる一面もあるようです。
【5】一緒に出かける理由と目的があるとき
単純にデートへ誘うのではなく、「理由と目的」を付けて誘うパターンです。「お互い好きなバンドのライブに一緒に行こうとか、特別な目的があると誘いやすい」(10代男性)、「相手の趣味をリサーチして、『自分も興味があるから教えて欲しい』と頼む」(20代男性)など、方便であっても何らかの理由が見つかれば、自然な流れで女性を誘えるようです。
【6】女性から積極的なアプローチを受けたとき
「飲み会の席でいつも話しかけてくる女性。この人は誘ってもOKだなと思った」(20代男性)など、「勝ち戦」であることが見えているパターンです。反対に「相手の気持ちが不明のときは、怖くて誘えない」(20代男性)という意見も。わずかでも断られる不安があると勇気が出ないのは、多くの男性に共通するようです。
【7】優しい女性を誘うとき
自分に優しく接してくれる女性を誘うパターンです。「仕事のミスで落ち込んでいるときに、愚痴に付き合ってくれた年上の女性。思わずデートを申し込んだ」(20代男性)、「いつ話しかけてもニコニコしてくれる女性には、強気に攻められる」(30代男性)というように、女性の「優しさ」に接すると、男性は「いける!」と感じて勇気が出るようです。
【8】ドライブ用のスポーツカーなど、自慢のアイテムを手に入れたとき
女性に喜ばれそうなアイテムをゲットすることで、自信をもつパターンです。「2シーターの車を買ったとき。好きな子を乗せなきゃ無意味だ!と思った」(20代男性)、「背伸びしてブランド腕時計を購入。自信の足しになった気がする」(30代男性)。自己満足であっても、自分の背中を押してくれるアイテムによって、強気になれる男性もいるようです。ただし、一方的な自慢話をしないように気をつけましょう。
【9】失恋から立ち直り「もう何も怖くない!」という境地のとき
手痛い失恋のダメージを乗り越えることで、精神的にタフになるパターンです。「失うものがなくなれば、あとは攻めるだけ!」(10代男性)、「過去の経験を糧にして、素の自分をさらしていける」(30代男性)など、失敗を通じて打たれ強くなった男性は、断られることを恐れずチャレンジできるようです。
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