デートの支払いにおいて、オゴるべきか否か迷う男性もいるのではないでしょうか。そんな疑問を解消すべく、女性に対して、デートにおける支払いに関するアンケートを行いました。「初めてデートする男性の場合、デート代の支払いはどのようにいてほしいですか?」とたずね、53%の女性が「割り勘で結構です。」、42%の女性が「もちろん、男性にオゴってほしい。」と答え、全体としては、割り勘派の方が多いことが分かりました。年代別に「もちろん、男性にオゴってほしい。」と答える女性をみると、10代は31%、20代は46%、30代は55%、40代58%と、年齢を重ねるにつれて、オゴってほしいと願う女性は増加する傾向がありました。相手の年代を考慮して、ときにはオゴることを覚悟する必要があるようです。では実際にオゴるとき、どのように振る舞えば良いのでしょうか。そこで今回は、実際にオゴるときの役に立てるよう、「オゴることを切り出す際の一言9パターン」を紹介させて頂きます。
<無難な表現編>
【1】「僕が出すよ。」
オゴることをシンプルに伝える表現です。
【2】「今日は、僕に払わせてください。」
「今日は」という限定表現を活用するパターンです。女の子が「では、次回は払わせてください。」と言いやすい表現でしょう。
【3】「いいよ、これくらい。気にしないで。」
「いいよ、これくらい。」と表現し、なおかつ経済力をアピールするパターンです。なお、「オゴる」理由が不明確なため、女の子を恐縮させてしまうリスクがあります。
【4】「誘ったのは僕ですから、払わせてください。」
男性からデートを誘った場合に有効な方法です。誘ったことを理由に、オゴることの正当性をアピールするパターンです。
【5】「とても楽しかったので、ご馳走させてください。」
「楽しかった。」という前向きな感想を表現しながら、オゴることを伝えるパターンです。「楽しかった。」という言葉によって、女の子を喜ばせることもできます。
<嫌われる可能性のある「ちょっと変わった表現」編>
【6】「貴方が楽しい時間を提供してくれるから、私は食事を提供しているんですよ。」
「食事を提供している。」という固い表現によって、偉そうな印象を与えるリスクがあります。
【7】「昨日、パチンコで勝ったんで、今日はご馳走させて。」
臨時収入があったことを「ご馳走する理由」とする場合、女の子に対して好意を頂いてることをアピールできない可能性があります
【8】「今日はご馳走しますね。次回も付き合ってくれませんか?」
次回も付き合うことを押しつけるパターンです。会話がはずみ、二人の仲が深まった状態であれば、許される一言でしょう。
【9】「今日はご馳走するので、今度、君の料理をご馳走してもらえないかな。」
手料理を作ってもらうことを強制し、女の子を困らせる表現です。女の子との関係性を考慮し、慎重に提案するようにしましょう。
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